経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。 -47ページ目

タクシーチケットの管理をしていますか?

-タクシーチケットの管理をしていますか?-

お疲れさまです。Mです。

タクチケ、いわゆるタクシーチケットを法人で使っている企業はあるかと思います。

使うほうは、お金要らずで会社の経費で便利、なんて思うかもしれません。

しかし、管理するほうは大変です。


すべて交通費、として処理できるような使い方であればよいのですが、

「接待をして、帰りにタクチケをお客さんに渡した」

「接待後に自分の家までタクシーで帰った」

ということがあると、これは旅費交通費ではなく 

「(接待)交際費」

となります。


どういう使い方をしたか、というのは、タクチケを持っている本人しかわかりません。

タクチケを使うような人、というのは、だいたいお偉いさん(役員)です。その人たちに、使うたびにちゃんと履歴を残しておいてもらう、といった説明をしないといけません。

数日前のタクチケの使用履歴・・・よく忘れます。多忙なのか年なのか・・・(両方かもしれませんが(苦笑))


「税務署がうるさい」「税理士がうるさい」等・・・きちんと管理する理由をつけてお願いするとよいでしょう。

一覧表を作成してくれるとよいですね。

1か月分であれば、まとめて1本の伝票でもかまいません。その起票元として、使用明細があればいいわけですからね。





(クレジットがあれば、タクチケも作れる・・・。審査次第)

コストカットは?というと、なぜ人件費が思い浮かぶのか?

売上の50万プラスと人件費50万カットはどちらがお得?

-売上の50万プラスと人件費50万カットはどちらがお得?-

お疲れさまです。Mです。

とある企業で、売上が100万、経費が150万であった結果、利益ではなく損失が50万発生してしまいました。

売上  100万
経費  150万
利益 △50万

そこで、

1.営業が奮闘して売上を50万プラスにした
2.経費見直しをして人件費を50万カットした

という改善策を講じました。

どちらがお得でしょう?


一見すると、どちらも利益が50万プラスになるような対策です。

しかし、売上を伸ばすとなると、それに伴って仕入(原価)がかかってきますので、実際の利益となると、売上から原価を差し引いた数値です。

一方、人件費50万となると、丸々コストカット。

数字だけを見ると、人件費カットが妥当と思うかもしれません。


人件費をカットした分、仕事量、モチベーションといったことを始めとして、さまざまなところに影響が出ます。

利益を確保する、ということは大変なことなのです。