経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。 -4ページ目

未経験者より経験者を採用する!? その1

●未経験者より経験者を採用する!?その1●

お疲れさまです。

中小企業のお偉いさんとたまーにお話する機会がありますが、そういうときに聞くのが、

「誰かいい人いない?」

です。
結婚相談ではないです(苦笑)

私自身も最初のほうは応募して入社できましたが、ここ数年はありがたいことに紹介で入社しています。


会社のお金を任せる、ということもあるので、素性がわからない人よりも知っている人からの紹介、というほうが安心する、というのもあるのかもしれませんね。


最近採用した人がいるのでわかるのですが、会計事務所での経験者です。未経験者は応募ありませんでした。多分、応募があってもお断りしているでしょう。その理由は、

「教える時間がない」

のが実情。


もう一つは、

「教え方が下手」

自分のことです・・・。
これは理由が簡単で

「教え慣れていないから」



自分でできてしまうと、教えるより自分でやったほうが早い、となってしまうんですね。

それでは、いつまでたっても自分の仕事は減らないし(効率化で減るということはあっても)新しい仕事も覚えていけません。

いかに仕事を振るか。任せるか。
これも上司としての仕事です。

そして、受けた人もいかにうまく(早く)こなすか、ですね。


ただ、経験者でも使えない人も・・・




勘定科目を間違えているのは経理として恥ずかしい?

●勘定科目を間違えているのは経理として恥ずかしい?●

お疲れさまです。

勘定科目は会社によって違う場合があります。
コチラの記事はそうですよね。

で、間違えていた仕訳・勘定科目について、ちょっと恥ずかしいと思ったりもする人がいるのかもしれません。あるいは、全然感じない人もいるかもしれません。
(それはそれでうらやましい性格でもある・・・(苦笑))


仕入と販売管理費を間違えるとちょっとまずいですが、販売管理費の中で違っている、というのはよくある話です。


では、仕入と販売管理費を間違えていると何が問題だと思いますか?

勘定科目を分けている意味を考えるとわかってくるかと思います。


例えば、分析指標の一つである、粗利益率。

売上粗利益÷売上

で計算されますが、仕入が間違っていると粗利益が変わってきます。金額が大きくなければ影響がそれほどないかもしれませんが、金額が大きい場合は問題です。

という問題がでてきますね。


それ以上に、仕入に計上できなかった、ということは、本業の仕入はどういうものか?ということがまだ分かっていない、ということでもあります。

どんなことに使われているのか、どういう場合が仕入でどういう場合が販管費なのか、ということも場合によっては現場を見ておく必要があるかもしれませんね。

内容がわかれば勘定科目におのずと決まってきます。勘定科目は何か?というよりも、この内容はどういうものか?ということを把握していくことが必要です。



源泉所得税の納付金額がない場合はどうする?

●源泉所得税の納付金額がない場合はどうする?●

お疲れさまです。

いつもであれば(毎月支払する企業を前提とします)
翌月の10日までに源泉所得税を支払いますね。

ところが、12月に年末調整を行うことで還付額が多くなり、結果として支払いが発生しない場合があります。

そういった場合、納付金額がありませんので、金融機関への支払ないので、楽ちんです。

いやいや・・・だからといって、何もしなくてもよい、というわけではありません。


だって、税務署は金融機関をとおしてあなたの会社の源泉所得税が支払われていることを確認できますが、納付額がなければその確認のしようがありませんね。


じゃあ、納付額ゼロの納付書を金融機関に渡せばよい?


金融機関もお金が入らない納付書は処理してくれません。ましてや、金融機関からしたら計算根拠のない還付金を支払うわけがありません。


ではどうするか?
所轄の税務署へ届け出ればよいのです。

税務署に持っていってもよいですし、郵送でも大丈夫です。返信用封筒を同封したほうがよいようです。ちなみに、私は返信用封筒を同封しているのでわかりませんが、返信用封筒を入れなかったら戻ってくるかは・・・(謎)