経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。 -118ページ目

中日荒木選手の守備コンバート。落合監督の決断。

お疲れさまです。Mです。

野球のお話になりますが、中日の荒木選手は今シーズンショートを守りました。

昨シーズンまではセカンドを守っており、ゴールデングラブ賞という守備での栄誉ある賞を6年連続で受賞していました。

昨シーズンはショートは井端選手。「アライバ」で三遊間は鉄壁の守備でした。

ところが、今シーズン、落合監督はお互いの守備を入れ替えを指示しました。

荒木選手をセカンドからショートへ、井端選手をショートからセカンドへ。

会社で言うと人事異動でしょう。経理から営業へ、と言った感じでしょうか。


落合監督は6年連続ゴールデングラブ賞を受賞する彼らをなぜコンバートさせたのでしょう?そのままのほうが監督としては安心してみていられたはずなのに。

「驕り」です。

6年以上同じポジションで守備をしており、彼らのスキルはトップレベルです。

そこで、刺激を与える意味でもポジションを入れ替えたのです。

中日というチームはレギュラーと控えの差が大きいということで有名なチームです。

ところが、ポジションを入れ替えれば他の控えとの差も縮まります。他の選手からしたらチャンスな訳です。

プロ野球なので同チームでも競争です。

事実、井端選手のけがもありますが、若手(堂上選手)が台頭してきました。

落合監督の長期的な戦略があたりつつあります。

一方、荒木選手は守備には自信をもっておりましたが、ショートで20のエラーをしました。セカンドであれば考えられない数字です。

「セカンドに戻れるからいいや」

という考え、すなわち逃げ道をもっていたのです。

契約更改で来季はショート一本で行くことを宣言しました。

「退路を断つ」

これで荒木選手も本気となるでしょう。

企業としてもいろいろヒントとなる出来事だと思います。

監督(社長/幹部)として、選手(プレイヤー/社員)として見てはいかがでしょうか?

定款に載っている項目だけ売上にしていますか?

お疲れさまです。Mです。

売上とは?

当たり前すぎて説明するのが難しくありませんか?

企業の場合、本業で稼いだお金です。

では、本業とは?

「定款」を見れば載っています。

定款には「目的」という条項があり、うちの会社はこういうことを事業として行っていきます、ということが載っています。

経理マンに限らず、定款を見ることができる人は限られていると思いますが、売上を正しく知るためにも定款は確認してみてください。

定款が見れない場合、「謄本」で確認できます。

今ですと、

「履歴事項全部証明書」

もしくは

「現在事項全部証明書」

という書類が法務局で取得できます。

そこに載っていない事業であれば、売上にはできないのです。

つまり、営業外の収益となるのです。

お金が入ったから売上にしておこう、というのはとおりません。

例えば、車を売却したらお金が入ってきました。自動車販売を主としていれば売上ですが、お菓子屋さんであれば本業ではないので売上にはならないのです。(もしかしたら気の迷いで自動車販売も目的に載せていれば・・・売上です)

違うジャンルに進出してうまいこと稼ぐことができるようになってきた場合、「定款変更」をしなければ売上にはできません。

「定款変更」は株主総会の承認事項です。

なんでも売上にしていい、ということではないのでご注意ください。

【参考記事】
定款、って見たことありますか?

経理職へ就きたい人へ

お疲れさまです。Mです。

うちの会社にて3回、採用の面接を経験したことがあります。
その時のことを思い出しながら採用されるためのコツを書いてみます。
(あくまで私見です)

応募の段階で履歴書と職務経歴書を同封されると思いますが、当たり前のことができない人がいるんですね。

・封筒に名前が書かれていない
・写真を貼っていない
・連絡先のメールアドレスが携帯アドレス
 (せめてフリアドでもいいのでPCですね)
・志望動機空白

ちょっとしたことかもしれません。

でも、事務職でこのようなミスにあなたは会社のお金を任せられますか


経理という職は求人は多いようで少ないです。

当然のことながら競争率は高くなります。

必要最低限のことは記載しておきましょう。

送付状ですが、ないよりはあったほうがよいですがないからといってここはそれほど差が出ないと思います。ここに想いを書くとポイントアップ、といわれる人がいますが、私からすれば過剰反応かな、と思います。

ここで心が揺れ動くことは・・・なかったです。
手書きだと、お~、と思ったくらい。

そこに力を注ぐのではなく、注ぐべくは履歴書・職務経歴書のほうです。

あと、写真。

これは第一印象が決まるのでキメたほうがよいです。

ない人は論外ですが、あっても写真屋さんで撮ってもらったのとそれ以外とではできばえがぜんぜん違います。応募が多ければ比較する書類も多いわけですので私みたいな素人でも違うな、と感じます。

ビシっときめましょう。


最後に。

中小企業の経理となると、即戦力が求められますが、ときどきものすごい優秀な経歴の人が応募してきます。

そういう人がもし不採用だった場合、その人に否があるのではなく、応募者のスキルと募集した会社のスキルがかけ離れていて、そこまでお金を掛けれない(当然優秀なので給料も多くしないとバランス取れない)のです。

こういう人はハローワークから申し込んではいけません(笑)

自分の力量もしっかり見極めましょう。