経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。 -114ページ目

勘定あって銭足らず

お疲れさまです。Mです。

「勘定あって銭足らず」という言葉を聞いたことあるでしょうか?

昔は取引はすべて「現金」で行っていたので 現金が入った時点で売上であり、支払った時点で仕入であり費用であったわけです。

つまり「現金主義」でした。

現金主義なので 勘定である損益計算と銭である現金はピッタリ一致するわけです。

ところが、毎日お金のやり取りをするのは大変なので一定時期にまとめて払ってください、といった取引が行われるようになってきました。

簡単に言えば「ツケ」です。

ツケにしておくと、売上があったけどもお金が入ってこない。

勘定である損益と銭である現金が一致しなくなります。

売上が上って利益がある(勘定がある)にもかかわらず、売上代金が入ってこないので現金が足らなくなっていきます(銭足らず)。

これが「勘定あって銭足らず」です。

つまり、現金が足らなくなってい資金繰りが苦しくなったときに使われます。


売上が上ってるから大丈夫、利益が出ているから大丈夫、ということはありません。


これが続くとどうなるか分かりますか?


「黒字倒産」 になってしまうのです。

お金が手元にあるかどうか、を確認しておくことが大事です。

公認会計士さんって面白い。

お疲れさまです。Mです。

今日から週末までは予約投稿になります。

寒い中、北海道へ行くことになったためです。

この記事がUPされる頃には 北海道の美味しい食べ物をマンキツ・・・のはずです(笑)


さて、公認会計士。

公認会計士とは、会計資格の最高峰。

司法試験の次に難しい国家試験である公認会計士試験を突破した兵です。


私もチャレンジしましたが夢破れた一人です。

その会計士が一般の就職活動をしている学生と同じように就職に苦戦しています。

会計士の資格取れば安泰だと思っていたこともありましたが、現状は厳しいようです。


公開準備に携わっていた頃、監査法人の先生が監査のために来社していろいろチェックしていました。

ある若い先生(スタッフの一人)はまだ「補」がついている会計士(この当時は公認会計士と公認会計士補でした)と結構仲良くなり、質問されがてら他の話をしているという、なんとも奇妙な関係でした。

シニアの先生いわく、優秀な人らしい(取り合いになったって言ってました)

でも、会計士らしからぬ会計士でした。

ここでは書けない丸秘情報も教えてもらいました(インサイダーではないですが、監査法人内のヒミツ)

当時の私の部下は上場会社で経理スタッフをしていた人がいて、「M部長と会計士の○○さんってよくしゃべってるし仲いいよねぇ~」といわれる始末。

その人がいうには、会計士と経理はあまり仲良くないようです。

なぜなら、会計士は指導する立場なのでガンガン指摘して仕事が増えてしまうからです。

まぁ、やっかいものみたいなものでしょう。

そういう人は株式公開ならぬ、株式後悔?
(駄洒落ではなく、真面目な本です)

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私は逆に勉強になっていたのでそうでもなかったんですけどね。(その代わり10時、11時の終業はザラでした)


代表社員もそうですが、口がうまい。

コミュニケーション能力や営業能力が高くないと会計士も厳しいのではないかな、と思います。関西人でもないのになぜか笑いがちょこっと入るんですよね。

試験を受かるくらいなので頭はいいんですよ。


会計士のブログをいくつか拝見していますが、ブログにも表れている気がします。

この記事なんて会計士らしい分析がありつつ、最後にオチがある(笑)

秀逸ですね。

この会計士のもとで働いたら面白いんじゃないかな、と思います。

こういう会計士は・・・あまりいないんでしょうかねぇ~。

通勤代は非課税。いやいや課税。いったいどっち?

おはようございます。Mです。

「通勤代は非課税」

「通勤代は課税対象」

実はどちらもあっているんです。


「通勤代は非課税」というのは、給料計算をする際の通勤代の非課税枠のことを指します。

この非課税というのは「所得税」に対しての非課税です。

一定額は所得税の課税対象にしませんよ、ということなのです。

もちろん、一定額を超えた場合は課税対象となります。(10万円がひとつの目安です)


一方、「通勤代は課税対象」というのは会計処理をする際の「消費税」を指します。

定期券を購入したり、ガソリン代になったりする訳ですから消費税が課税されるのです。

決して消費税が非課税、となるわけではないのです。

通勤代は

所得税が「非課税」
消費税が「課税」


となりますので会話中に課税非課税がでたときはそう解釈しましょう。