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mit0616の本棚

「本格ミステリ小説。食べ物。映画」なんかのことなどを
ゆる~く書けたらなと思います。

「密室」はしばし休憩。
 
久しぶりに「密室」系以外の小説です。
 
「ツナグ」辻村深月です。
 
ツナグ/辻村 深月
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使者<ツナグ>は死んだ人間と生きた人間を合わせる窓口。
死者に会えるのは一度だけ。誰かと会ってしまったら二度と
再び使者<ツナグ>に依頼はできない。
死者にとっても会える機会は一度だけ・・・・。
 
面白かった~。短編五編で綴られる使者<ツナグ>の話。
死者に会いたい理由はみんな様々。
死んでしまった人にまた会いたい、そこにある理由は単純ではない。
会ったからといって必ずしも幸せな結末はそこには待っていない。
 
生者はこれから生きていくために死者を利用するのか?
これは生者の傲慢ではないか。
死者は生者のためにいていいのか?
 
考えさせられました。
でも生きていくうえで力をもらえる作品です。
読んで良かった。


 

今日は朝から吹雪吹雪吹雪~。

ちょっと雪がやんだので雪かきしてきた。

そして屋根からの雪を脳天からかぶった。

危なく遭難しかけたww


「密室強化月間」
15作目です。
読む本がかなりマニアックになってきてますww
   
今回は「能面殺人事件」高木彬光を読了。
 
能面殺人事件 日本推理作家協会賞受賞作全集 (4)/高木 彬光
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この作品は昭和25年度の第三回探偵作家クラブ賞の長編賞受賞作。
この賞は今、日本推理作家協会賞と名称が変わっています。
 
 
内容は・・・
次々と一族が死んでいく呪われた千鶴井家の
当主・泰次郎が行く末を案じて探偵作家・高木彬光に
善処を依頼する。だが翌日に泰次郎は密室で
殺されてしまう。香水の微香漂う現場に不気味な
鬼女の能面・・・・。そしてさらに第二、第三の惨劇が続く・・・。
 
 
「能面」というキーワードがいかにもな雰囲気で怪奇性を煽ります。
舞台は日本家屋ではありませんが雰囲気は「本陣殺人事件」に
似てると言ってもいいかもしれませんね。(あくまでも雰囲気です)
半分過ぎたあたりからちょっと読むのが疲れてきました。
だって、古典作品のネタバレしたり、うんちくがあったりと
話に気持ちが入っていかなかったからです。
しかも、探偵役の高木は途中で東京帰っちゃうしww
でもこれにはあとで解る理由があるのですが・・・。
 
密室トリックは私の好みではなかった・・・orz
しかし結末は・・・。どんでん返しありますww
内容は深くて楽しめる一冊だと思います。
でも・・・
「密室」ばかり読んで疲れた状態で
読むのはあまりおススメしませんww
って俺だけかww