能面殺人事件 | mit0616の本棚

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「本格ミステリ小説。食べ物。映画」なんかのことなどを
ゆる~く書けたらなと思います。

「密室強化月間」
15作目です。
読む本がかなりマニアックになってきてますww
   
今回は「能面殺人事件」高木彬光を読了。
 
能面殺人事件 日本推理作家協会賞受賞作全集 (4)/高木 彬光
¥652
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この作品は昭和25年度の第三回探偵作家クラブ賞の長編賞受賞作。
この賞は今、日本推理作家協会賞と名称が変わっています。
 
 
内容は・・・
次々と一族が死んでいく呪われた千鶴井家の
当主・泰次郎が行く末を案じて探偵作家・高木彬光に
善処を依頼する。だが翌日に泰次郎は密室で
殺されてしまう。香水の微香漂う現場に不気味な
鬼女の能面・・・・。そしてさらに第二、第三の惨劇が続く・・・。
 
 
「能面」というキーワードがいかにもな雰囲気で怪奇性を煽ります。
舞台は日本家屋ではありませんが雰囲気は「本陣殺人事件」に
似てると言ってもいいかもしれませんね。(あくまでも雰囲気です)
半分過ぎたあたりからちょっと読むのが疲れてきました。
だって、古典作品のネタバレしたり、うんちくがあったりと
話に気持ちが入っていかなかったからです。
しかも、探偵役の高木は途中で東京帰っちゃうしww
でもこれにはあとで解る理由があるのですが・・・。
 
密室トリックは私の好みではなかった・・・orz
しかし結末は・・・。どんでん返しありますww
内容は深くて楽しめる一冊だと思います。
でも・・・
「密室」ばかり読んで疲れた状態で
読むのはあまりおススメしませんww
って俺だけかww