菊芋(きくいも)は、キク科ヒマワリ属の多年草で、ショウガのような形をした根を食用にします。その見た目は生姜によく似ていて、生でも食べられるんです。そしてゴボウに似た薫りがほのかにします。
シャキシャキした食感があり、サラダに使うにはおすすめですよ。
栄養面では菊芋に含まれる「天然のインシュリン」とも言われる成分が 「イヌリン」という物質です。
菊芋に含まれるイヌリンは腸内を綺麗にし、食後の血糖値の急激な変動を防いでくれる効果があります。
そして、継続的に摂取しインシュリンの働きを向上させることで、血中のブドウ糖が細胞に吸収されやすくなり、急激な高血糖の上昇をすることがなくなります。
ちなみに菊芋のカロリーは100g35キロカロリーと低カロリーです♪
~材料(500g)~
菊芋 500g
鷹の爪(輪切り) 1本
【A】
醤油 150cc
酢 100cc
みりん100cc
砂糖50cc
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~作り方~
① 菊芋(キクイモ)を水洗いします。※皮ごと漬けるので、デコボコした部分は使い古しの歯ブラシを使って、汚れを綺麗に落します
② スライサーなどで薄くスライスし、10分程度水にさらししっかり水気を切って置く
③ 【A】を鍋に入れ沸騰させます
④ 醤油にザラメを煮溶かしたものが沸騰し砂糖が溶けたら火を止め、菊芋のスライスをしたもの(大きめの器か鍋に入れておいて)に漬け汁と輪切りにした鷹の爪入れさっくりと混ぜます。粗熱が取れたらジップロックなどにいれ空気を抜き冷蔵庫で一晩置いておく
甘酸っぱい漬け汁に漬け染み込ませつつ、菊芋の味わいや風味もしっかりと活かされた一品
ぜひおかずやおつまみにいかがですか?
ハウス食品さん×レシピブログさんのコラボ企画
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