ゴールデンウィークに2冊の書籍を手にしました。
1冊はかつて自分の飼育しているショウガサンゴに耐水ペーパーがけをして、成長点を人為的に作ることで鮮やかな色彩へ導く実験を試みた件について解説をして下さった山城教授の共編書。
このショウガサンゴは健在で改めて記事にします。
サンゴの白化 成山堂書店
2020年2月初版 定価2300円(税別)
もう1冊
サンゴとサンゴ礁のビジュアルサイエンス 誠文堂新光社
1冊目は山城先生の著書だけあって非常に興味深い内容が複数あり読み直すほど夢中になってしまいました。
タイトルに関連した研究内容や海洋事象など具体性ある記述は勉強になりました。
この2冊を読んで個人的な意見をひとつだけ述べるとしたらミドリイシのために良かれと水槽へアミノ酸液体フード投与は禁忌だと確信に変わりましたよ。
2冊目は初版2012年と古めですが、子供の科学★サイエンスブックス サンゴ礁と海の生き物たちという書籍がもとになっているそうで図鑑のような感じで読み応えありました。
今までいくつかオススメとして出版物を紹介したことがありましたけど誰一人から買って読んだというリアクションは皆無。薦める事自体が無意味なのは知ってます(笑) が、もし聞かれたとしたらSPS飼育に限ってはマリンアクアリスト誌のバックナンバーです。
特に一番最初に特集されたNo.9特集からシリーズ化された”水槽サンゴ学”
雑誌以外ならやはりコレ!
人間の経済活動に起因するサンゴ生息域の消失はかなり深刻のようです。
もしかすると安易にサンゴ飼いましょう。とは言えないほどサンゴ全般貴重な存在になりつつあることを”サンゴの白化”を読んで一層実感しました。
インプットした知識は参考にするという程度で終わらせず自身の水槽に対してアウトプットしたいものですね。




