2月25日 我が家に有名な照明器具スペクトラ(SPECTRA)ことSP200がやってきました!
以前記事にした”水流再構築”の次の改革とはこの事。
2012年12月からKR93SPという"SPECTRA"前身モデルを新品で入手以来13年以上も使い続けてきました。1日たりとも他社製品に乗り換えることなく今日までずっと。
入手したSP200こと”スペクトラ”は新品ではありません。たまたま中古品と出会いました。
KR93SPについては13年以上使ってきただけあって詳しいつもりです。
保管している45㎝幅の18インチ含めKR93SPは3台所有。
(18インチモデルは引退したTankさんから安価で譲っていただいたもの)
2023年6月からスポット球を全て撤去してKRを3台体制に。
しかし小さな18インチモデルだけセンターサークルがプリズムレンズではない初期モデルのクリアーレンズだったので演色性の差がどうしても我慢できず3カ月間で元に戻すことに・・・
さて、入手したスペクトラを設置するもKR93SPとは操作性の勝手が全く違って大いに迷走!
慣れたKR93SP同様に感覚的な設定操作ができるだろうと考えていたら、うまくいかず本体操作を諦めセオリー通り(ECOPTO-SP)アプリをインストールしスマホで操作。
ちなみに前オーナーさんは知らなかったのかファームウエアが購入当時の初期バージョンのままだったのでKRクラブにユーザー登録し、パソコンとSPECTRAを接続し最新Ver3.5.11に更新を済ませました。そんな機能が追加されていたとは驚きです。
設置直後のファーストインプレッションとしては
①水槽色味(波長ではなく視覚的な部分だけ)の印象はKR93SPと大差ない。
②本体操作はとても扱いにくい。
③KR93SPには装備されていなかった600nm~700nm波長の演色性は疑問。
④照射角度は鋭角だったKR93SPとは比較にならないほどの広角で蛍光灯のようなイメージに近い。
SPECTRA発売当初から高評価を得ていた広角照射であること。やはりこれに尽きます!
まずは水槽全体のどこまで1台でカバーできるか試してみました。
ちなみに我が水槽外寸幅約106㎝に対し、スペクトラ外寸は47.5㎝幅です
実際には左右まで光は足りていません。
カメラが補正してしまうため画像で見るとカバーできているように写ります。
今までの我が水槽ではスポットライトを加算し青色を補填してきましたが、SPECTRAを導入したら引き続きスポット球を使う必要があるとは思っていませんでした。
細かく調節することができる割にはKR93SPにも言えますが、水深が浅い設定値のフルパワーでは水景が黄ばんで見えます。
個人的な感想は、どうにも青が足りていないイメージ。
スペクトラのブルーとディープブルーは200%くらいまで上限があっても良いくらい。むしろ機能としてリミッターカットできたらいいのにと感じるほど(笑)
そもそも波長どうこう以前に照明器具への一番のリクエストは鑑賞的にサンゴがキレイに見えなければハイスペックであっても台無しですからね。
設置方法は何パターンも試した結果こうなりました!
スポット球は従来より2灯撤去して、10cm以上高い位置へ設置場所を変更。
目的に応じたサンゴへ向けています。
SPECTRA1台では補えないことは予め購入前から分かっていたのでKR93SPー36S(横幅約90㎝)というモデルを外しました。おそらくこんな斜めに設置している人はいないでしょ(笑)
左のサークルが5つのモデルは今まで後列で吊るしていたKR93SP-24S(幅約60㎝)です。
シルバーのKR93SPはプリズムレンズなので初期モデルのクリアーレンズ仕様よりはやや広角かつ散光イメージです。
現時点で思ったのは、SPECTRAは優秀でしょうけど元祖モデルのKR93SPの設定はシンプルだし感覚的に設定操作ができる分、むしろじつに有能だなと感じましたよ。
中古品のKR93SPは今ならかなりお安くトレードされているので、費用対効果を考えるとお買い得感が高いと思います。
壊れなければ。ですが(笑)
左に吊るしたKRもスペクトラに変えたら見た目だけは玄人感が増してスタイリッシュな水槽に見えるかも⁉ あるいは他ブランドに魅力を感じてしまうかなぁ。
あとはサンゴがどう感じて応えてくれるか。に尽きますね。
従来機と大差がない印象なだけに打てば響くといったような変化は出ず、色揚げへの恩恵は過大には期待していないです。
皮肉ではなく、そもそもKR93SPは完成度高い優秀なフルスペクトル灯具なわけですから。という意味ですよ(笑)
ネガなことを述べるとしたらガラス鑑賞面についたキズが凄く目立つように。
コレはSPECTRAが構造的に光の拡散によってガラス面への反射も従来モデルよりも増しているためで工夫や対策の余地なしです。
それとSPECTRAに装備されている計70素子のうち14素子と最も多く装備されている4000Kは見慣れたKR93SPには搭載されていなかったためか、ここを強めても鑑賞的にあまり良い事ないと感じました。
水深にリンクした波長を再現するという製品コンセプトを貫くためには4000Kは欠かせない理屈は承知していますが。
ピンク色のハナヤサイとかトゲ・ショウガはキレイに魅せる波長ではあるのに。
ちなみにミスズが他社を含め次世代モデルに求めたいのは素子自体がユーザが任意で変更できるカスタマイズと、照射角度をポリゴンなどで30~45度程度の角度を任意で動かせたりタイマーなどで自動で向きが変わるようできたらいいなぁとKR93SPを使い出した直後から感じています。
せっかく太陽を模倣するなら波長だけではなく、光が日の出から日の入りまで東から西へ傾くようにLEDの当て方も動くイメージになればより良いなと思うのはミスズだけ?
カネは天井知らずならできるけどコストが5倍とか?それは困りますね(汗)
でも自然界ではサンゴに限らず草花や木も1日を通じて太陽光の向きは一方向から限定されておらず、まして季節で太陽の高さも違う角度から光が当たる事はごく普通のことなのですから水槽のサンゴ達もそう感じているのでは!?
とりあえずSPECTRAの調光機能やタイマーなどの設定はいつかのネタにするとして、効能効果や気づきがあれば改めてレポートしたいと思ってます。
あ、外したKR93SPの横幅約90モデル(36インチ)は清掃し保管してます。
付属品も取説もあるのでコミコミ80000円で売り出そうかなぁ。新品購入価格は259800円でした(汗)
昨年7月、修理に出して以降は不具合ないので本気で興味ある方がいたらお早めにコメント欄またはAmebaのメッセよりどうぞ。先着優先です。
ちなみに水流を変え、照明を変えた相乗効果なのでしょう。
海藻の成長だけが凄く早い!! 4000Kの効果かな(笑)
サンゴへの効果はかなり先。あるいは何もない事になりそうな予感。




















