6年前の2020年4月に埼玉のモンスターアクアリウムさんへ足を運ぶと、例によって誰かが手放したと思われえるサンゴが10個ほどありました。
ほとんどが死にかけ&コケまみれ・・・ コレは大丈夫だろう!?と思った以下の3つを選びました。
値段は1つ500円!計1500円
一番下のはキッカサンゴと思っていましたが、サンゴと魚にも詳しいナオさんにヒメオオトゲもしくはヒラタオオトゲキクメイシが濃厚かも。と教えてもらいました。
毎度おなじみ入海から近況までのパターンで見比べます。
①グリーン系のハナヤサイ
【入海時・2020年4月】
所々最初から欠損し骨格が露出した状態・・・最初から危うさ満点。
【1年・2021年4月】
ほんの少し育ってきたようですが色はイマイチ冴えない&ブルームしている海藻に取りつかれてしまったところは色抜けして衰退。
ハナヤサイの成長速度よりも海藻の繁茂スピードの方が早いので除去してリサイズ化するなり手を打たないとダメなのですが、ほぼそのまま放置。
【2年・2022年4月】
1年前よりさらに衰退させてしまった感が強いですね。
隙間という隙間に小さなバロニアが浸潤して廃棄へのカウントダウンが始まった!?
【3年・2023年4月】
衰退の極み(汗)
赤丸で囲んでいる外周はすでに死んだ骨格だった名残り・・・
水槽に蔓延していた海藻駆除をコツコツと対策してきたので下げ止まりしてきた感があります。
ここからどうにか回復してさらに育ってもらいたいところですが、ちょっと厳しい!?
【4年・2024年4月】
色はかつての面影を引きつつも微妙な色をしています。
ポリプはグリーンですね。
どうにか大きくさせなければ。
【5年・2025年4月】
持ち直しつつあります。
ふんわりしたシルエットになってきました。
色が飛んでしまっているところが気になっていますが、まだ小さいのでどうにかここからといった感じ。
【6年・2026年4月】
中央です。すでに詰みました・・・
入海時よりも小さく残念な姿に。
完全に死に絶えてはいないですが、こちらのモチベーションが上がらないのは本音でこのまま成り行きに任せます。
②ユビ?
【入海時・2020年4月】
ご覧のように最初からすでに白い所があって他のサンゴと接触していたのか、あるいは不調の進行形だったのか溶けたような感じ。
これはすでに詰んでいてダメかなと思っていたらホントに1週間もたず大半がダメになり、コレしか残せませんでした。
しかも先端も白く厳しい⁉
ちょっと向きが変わっていますが先端のハゲたところは半年経過しても埋まらず・・・
【1年・2021年4月】
やや持ち直してきましたが成長速度は緩やかのようで。
禿げた所はそのまま。
【2年・2022年4月】
少し育ちました。
しかし上方のサンゴたちが育った事で傘のように照明を遮り、水流の当たりも芳しくないですね。
真上から見た画像で比較すると最先端部は僅かに育っていたようですが、スペース的に伸びしろが無いためこの先は厳しいかもしれないと感じて移動しました。
【3年・2023年4月】
置き場所を移動。
最も水流も照明も当たる位置なので、ここからの成長に期待。
【4年・2024年4月】
この1年以内に一等地へ移しました。
やや育ってます。
衰退することなく大丈夫?
色は入海時の淡さが失せて比較的明るいグリーンです。
【5年・2025年4月】
少し育ちました。
もう少し変化を出したいところですけどね。
分岐は増えているものの牛歩レベル。
【6年・2026年4月】
それにしても成長速度はノロいです。
しかもユビではないのかな。
③ヒラタオオトゲキクメイシ
【入海時・2020年4月】
唯一まともで、色の交じり方が不思議でふっくらしたシルエットがまるで”真田の六文銭”(笑)
【1年・2021年4月】
夜になるとスイーパーのごとく触手を大きく伸ばし周辺のサンゴを容赦なく溶かす事が多々ありました。
日中はおとなしい顔をしていますが夜は別の表情で手に余る感じに・・・
【2年・2022年4月】
前年比でほぼ変化が無いようです。
2022年7月にナオさんへ半分割ってシェアして頂きましたので小さくなりました。
5cm程度の間隔を空けたくらいではダメで、周辺にいる他のサンゴを夜間にスイーパー触手で相手を溶かします。ゆえに周辺にはサンゴが居ないところへ移動して問題解決。
【3年・2023年4月】
場所が分かりにくいですが、画角の中心のところ。
周辺とは一段低い位置に置いたことで隔離状態のような感じにしたことで接触トラブルは解消。
オレンジ色が退色した変化を察するに照度があまり高くないところの方が置き場所としてはベターのように感じます。
【4年・2024年4月】
現在は暗く周辺のサンゴと接触することがない水底の場所へ
暗すぎて通常のオート設定では写らないのでアニュアルでこんな感じ。
正面からどうにか撮影してみました。
健在です。この先もこのサンゴには何も望んでいないです(笑)
【5年・2025年4月】
先ほど紹介したグリーンのミドリイシ至近に一時期的に置いたら、やっぱりその晩にスイーパー触手を伸ばしてミドリイシを攻撃していました。
置き場所は黄色い矢印のところ。周辺にサンゴが居ないスペースかつ暗いです。
タフな種類のようですからこの先もきっと大丈夫でしょう。
【6年・2026年4月】
半年前に割って2か所で育てていましたが、現在は同じ場所へ。(※フラッシュ撮影)
夜間のスイーパーは危険で周辺のサンゴを何でも溶かします。
奥側は暗めですが問題なく生き永らえています。
繰り返しになりますが当時買った価格はどれもが1つ500円!!
基本的に我が水槽はこれら中古屋さんで安価でサルベージしたものと、ナオさんを筆頭に頂いた友情サンゴたち大半で成り立っているという現実。
ようやく6年。過渡期ということで成り行きに任せます。










































