ミスズの水槽観察日記

ミスズの水槽観察日記

 30年以上前にグッピー飼育からスタートしたアクア生活。カクレクマノミの商業的のようなブリードをしていた時期もありました。現在はKR93SPを使いミドリイシなどSPSを中心にサンゴ飼育に傾注しています。主にサンゴ ミドリイシblogです。

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2012年11月3日に入海した巨大ショウガサンゴが丸6年経過し

7年目を迎えることが出来ました!ミスズ=このショウガ!のイメージ(?)

以前お会いした数名の方々にそうお声かけ頂いたことがあります。

 

 

というわけで、おさらいと言いつつほぼ毎年恒例ネタにつき主に過去記事コピペでお伝えします(笑)

 

 

下の画像は持ち帰った当日、玄関先で撮影したものでショウガと海水の重さでスチロールごと水槽前まで運べずにショウガだけ取り出し両手で丸抱えして運びました。

当時の灯具はメタハラでMT250とスーパークール(マリンブルー球・散光)でした。

色が変わってきたことに気が付きましたがピンクというよりパープルに近いような印象でしたので、照明を刷新したらキレイなパープル寄りになるのかなぁと当時はよく空想していました。

そこで、ついに(?)当時憧れの灯具KR93SP-36インチを購入した2012年12月末

 

大いに期待をこめて設置した年明後には早々と変化しましたよ! どうですかこの変わりよう。

すぐ上と同じアングルですが、憧れの灯具を導入したのにスーパー激茶色(笑)

当時はこの事象に大いに驚きつつも、むしろKR93SPの凄さを知った気がします(笑)

 

誤解してもらいたくないのですがショウガはご覧の通りの変化でしたがミドリイシについては過去記事で再三記事にしたためたように大多数の茶イシがKR93SPにより容易に色揚がりをしています。

 

この後どうしたらパープル(またはピンク)寄りに出来るかいろいろと試行錯誤しました。

電球色のライトや炭素源+白色灯なども使ったりして、こんな感じになったことも。

結果、ここまで変化が出せることに一定の理解と灯具との因果を導きましたが他の方法としては過去に複数メーカーの添加剤を試みましたが手応えは無し!

 

SPS飼育では添加剤を継続的な投与し続けてこれは良いぞ!と感じた事はありませんので現在は添加剤を持っていません。むしろイオンバランスがおかしくなるのか(?)投与することでサンゴ達の様子がおかしくなったなと感じるケースの方が多かったです。

 

 

色揚げ以前に、そもそも丸3年以上同一個体のSPS飼育が飼えずに飼育方法を試行錯誤したまま方向性が定まらずに悩んでいる人は、まずはオーソドックスな日本式ベルリンシステムでRO/DI浄水器を用いてカルシウムリアクターとクーラー・スキマーを導入した飼育方法で、まずは死なせない飼育を第一目標にすべきだと個人的には思います。

 

 

今から4年ちょい前、当ブログで里親を募り9名の方にバディングしたショウガをお引き受けをお願いしたこともありました。

同時期に亡きアクアステーションピュアさんでもフラグにしT5でどうなるのか約3か月間試してもらいました。当方の灯具はLEDなので蛍光灯下で色彩変化の経緯について興味を持ちました。

下の画像のフラグはその後販売されたので誰かの水槽で今も生きてるのか⁉

現時点で生存確認できている方はごく僅かですが、ややパープル寄りのピンク系になっているという共通点があることは分かりました。

 

里親になって頂いた某T氏から2018年夏に近況報告が届きました。

ちょっと青被りですが、概ね明るい色彩で良型ですね♪

 

 

かたや耐水ペーパ―で削るという発想に至り力技を試したこともありましたっけ。

目の粗さを変えてポリプを削り取る加減がやや難しいのですが他のサンゴにも応用できるケースがあるかもしれません。じつはトゲサンゴでは2回チャレンジしましたが削れすぎてしまいダメでした。

この耐水ぺーパーがけの件は以前記事にし、琉球大学の山城教授へご意見を賜りました。

https://ameblo.jp/misuzu6321/entry-12284179773.html

山城先生の著作は分かりやすい解説と豊富な写真なのでサンゴ好きの方へ大いにオススメしたいです! 購入を躊躇するというなら地元の図書館にあるかもしれませんよ。

 

この磨いたショウガのその後ですが、

 

2016年6月時点でこんな色に変化しました。

 

 【2017年11月撮影】

同じショウガですがこちらは世間受けする明るい色になったと思います。

緩やかに成長してますがここ近年の方が成長速度が著しい気がします。

 

【2018年11月撮影】

他のサンゴにも当て嵌まる事ですが、主にKHと水流を今までよりもアップした事がその理由だと思っています。サンゴの持つ色彩には意味があり良くも悪くも色が変化するのは理由があるはずですから。

 

そして肝心の本体の近況がコチラ!

【2018年11月撮影】

あまり変化は無いように見えますが近年成長した先端部をカットしています。

カットしたところは積極的に成長するので明るい色彩になってくれます。

サンゴは素質を持っていないと求める色にはならないと言いますが、じつは持たせることが出来る方法があるとしたらサンゴ飼育の夢は広がりますね。 

 

相変わらず遠巻きで見ていると確実に褐色ベースなんですがマクロで観察すると3色展開しているんです。写真だとそれが上手く写らないのが残念です。

そしてヤスリがけしなくても勢いよく成長しているところは鮮やかな色彩でこれはミドリイシの特長と同様の特長ともいうべきで、むしろこれが答えなんでしょうね。

 

【2016年11月】

 

上の画像の2年後  2018年11月撮影】

 

最奥の先端部は向かいのライブロック片と接触しそうな感じになってきました。

そこそこ太いためカットしたくとも、すでにペンチが入る隙間が無いほど周辺も育ち・・・ もうどうにもならないかな(汗)

 

というわけで、ざっくりですが6年飼育してきたショウガサンゴのレポートでした。

この続きはまた1年後に(?)

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