キャピタタ&メデューサ◇3年 | ミスズの水槽観察日記

ミスズの水槽観察日記

42年前にグッピーからスタートしカクレクマノミブリード10000匹達成!
現在はKR93SPを使いSPSを中心にサンゴ ミドリイシ飼育をしています。
主にミドリイシブログです。
2017年ダイバーデビュー!
2022年6月からミジンベニハゼの繁殖/ブリードをして稚魚も育てています。

2022年3月にナオさんから頂いたキャピタタ&メデューサが3年経過しました。

 

キャピタタコモンサンゴ

【入海・2022年3月】

袋から出すときにエダが折れてしまい2つに(汗)

パープルポリプに筐体がグリーンで目立ちます。

 

【入海・2022年3月】

コレ今買うと高価ですよね♪

しかも親株はGoofyさん水槽からやって来たという友情サンゴのリレー!

 

【1年経過・2023年3月】

2つをバラバラに置いていましたが、並べて置き2つを1つに融合させました。

 

まるでウスコモンのような扇型の円心状になるような雰囲気!?

いくらか育った実感がありますがポリプがもう少し目立たせるには現状、水流&青い光が現状の場所では弱くて足りていないと推察。

 

【2年経過・2024年3月】

イエローチャレンジとスギノキミドリイシを取り出すときに移動させました。

 

ピントがオレンジエダコモンの方に合ってしまった(汗)

以前、スギノキの日陰という傘状態だったところが白くなっていたので健全なところだけ折ったため小さくなりました。

 

しかし過去と比べても色はまぁイイ感じ♪

 

よ~~く目を細く凝らして見るとパープルポリプは・・・まぁ、あるにはある!?(笑)

 

3年経過した近況です。

【2025年3月】

周辺が育ち埋もれるような感じで、全体像は見えませんが元気そう。

 

ブルーのウスエダミドリイシの左右へエダを伸ばしています。ウスエダが邪魔で撮影しにくいアングル(汗)

どう工夫しても撮影できないアングルですが、ブルーのウスエダミドリイシに接触したところを起点にウスエダを駆逐すべく被覆してきています。

 

さすがにマズいので、どうにかしたいのですが簡単に手が出せそうにないため模索中。

 

パープルのポリプは健在です。

 

 

もうひとつはメデュ―サコモンサンゴ

【入海・2022年3月】

頂いた直後の色彩イメージはベースがパープル&グリーンポリプ。まるでスゲミドリイシのギャラクシー系カラーの雰囲気がありました。

 

しかしコレ、Dipしたらストレスを与えてしまったのか大幅に色抜け・・・

 

【入海・2022年3月】

Dip前は鮮やかなグリーンのポリプでしたが、すでにほぼ消失(汗)

これの元親株はコレクターズコーラル産だそうです。

 

【1年経過・2023年3月】

中央です。

 

かなり細かく分岐してグリーンの蛍光が増してきました。

それにしてもグリーンすぎる印象!? ベースはパープル寄りだったはずなのに・・・

 

隣接する他のサンゴへの接触が心配になってきました。

 

【2年経過・2024年3月】

こちらも隣にあるストロベリーが成長し迫ってきたため、やや左に移動。

 

こちらは順調で少し大きくなりました。

ただ個人的に色はやや不満があります。

 

筐体のパープル感を引き出したいのですが、どうやら他のサンゴの事例にも当て嵌まりますがUV系と10000~12000Kの白色球をほぼ排除して450㎚に特化したブルー主体のライティングならパープルは乗るかなと考察。やれないけど(笑)

 

【3年経過・2025年3月】

縦横共に育ってきました。あまり伸びしろがないです。

 

真上から撮影。

 

地味な存在ですが、まるでスナックのように簡単に折れて形を整えることができるためレイアウトとして融通が利くのは良いです。

というわけで、どれもまだ入海3年と浅く若いサンゴなので次の1年こそ個性をもう一歩引き出すことができたら良いなと思っています。