先日のスギノキ&コエダミドリイシを大幅カットし、水槽全体を眺めているとバランス的に右後方イエロートゲサンゴ(スパの後ろ)が悪目立ちに感じました。
かつてB八でブリードで購入したトゲサンゴです。
水面までのクリアランスがあまり無く、何と言っても土台付近にバロニア塊があり一部のエダは白くなっていて看過できなくなったというのが本音です。
このトゲはZOOKのマグネットフラグラックに乗せているだけでした。
ゆえに簡単に取り外しできました。
どうですか、タラコばりのバロニア塊!
コーラルニッパーで健全な部位をサクサクカットし土台丸ごと廃棄。
バロニアざまぁ~と心でシャウト(笑)
ほぼ勘頼りで1つのフラグに一番大きな枝を接着し感覚で詰み寄せします。
それなりにボリューム感あるような雰囲気に。
隣のピンクトゲもマグネットクリーナに接着していただけでしたので同様の作業で再接着。
撮影のため見えるようにしていますが、コレが正面からは見えにくくなるようマグネットを下へ押し込みます。
マグネットクリーナは何かとレイアウトの都合で重宝するのでオススメです。
散髪したて感はそのうち馴染むでしょう。
背後のフラグラックのマグネット部が僅かに見えていますが、トゲが成長したら元通り見えなくなるので暫くのガマンですね。
全景で見渡すとどうしても左端(フロー管横)のスギノキがDipXによる薬浴で色落ちして茶イシについ視線が向いてしまう(笑)
他に小さなサンゴの置き場所を変えたりしているところですが、一旦コレにて終了。
この際スギノキは諦めて全体的に高さを抑えたレイアウト構成にすべく、いっそのことコリンボース型に切り替えてしまおうか気持ちが揺れているこの頃です。