個人で買って使うのは躊躇するアイテムの代表的なものかもしれません。
ダイヤモンドアクアソーです。使用感ある中古品で現状渡し。
このたび安価で譲っていただきました。
大切に使わさせていただきたいと思っています。
製品の特徴であるブレードの摩擦熱がサンゴに与えるのを牽制すべく海水を浸して使う事ができるのが最大の特徴なのでそのため躯体はプラスチックで構成されています。
今さら説明不要かと思いますが製品詳細はコチラ
http://e-lss.jp/dst/aquasaw/index.html
取扱説明書はないのですがLSSさんの動画で取扱いについては知ることが出来ましたので助かりました。
いきなりサンゴで試すのは躊躇しましたので今回はこれで動作確認がてら遊んでみました。
万が一に備えサングラスとゴム手袋で目と手を気休め対策のつもり
手袋はむしろ危ないとも言われてますが(汗
そして欠品していたスポンジに準ずるものを100均で用意しました。
コレは回転する刃に海水が浸る構造なので海水が遠心力で飛散するのを軽減する目的のもの。
練習台のデスロック
電源スイッチを入れると経年経過のせいとは思えませんが、なかなかモータなど動作音がします。
さっそく見様見真似で刃に押し付けてみました。スムーズにカットできました。刃のダイヤモンドコーティングはもう少し使えそう。
厚さ7㎝まで対応しているそうで容易に3分割できました。
今回は廃棄デスロックなので海水の代わりに水道水を使いましたが、この作業だけでこんなに水が濁りました。
たしかにサンゴを切断作業する際はカット部の感染症を防ぐ目的もありますが、作りたての新鮮な海水を用意しておく必要があるなと思いました。
あとこのマシンは屋内でやるもんじゃないと思いました。そんな予感がしていたのでベランダ作業で正解でした。
これだけ水が飛び散るのはショップなら許せる!?
周りを囲うなど何かしら工夫をしたほうがベターかな。
カットしたい衝動に襲われまくりです(笑)