AC/DC「Power Up」でパワーアップ | ミスター・プロレス・アワー

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AC/DCの新作「Power Up」を入手。
先日書いた「はじめて」のレコード店で(^^)




もうね、最高!

ヴォーカルのブライアン・ジョンソンが大復活!


エディ・ヴァン・ヘイレン追悼のブログを書いたとき、「フロントマン(ヴォーカル)が交代して、変わらない評価を受けるバンドはそうはいない」と書きましたが、ヴァン・ヘイレンとともにAC/DCも「そうはいない」バンドの代表格。

前任のボン・スコットが急死しブライアンがヴォーカルになって40年。
AC/DCはボン時代のエッセンス、イメージを変えることなく2020年代もロック界のモンスターであり続けてます。

AC/DC子どものころから好きです。
最も大切なバンドです。

「Highway To Hell(地獄のハイウェイ)」を聴いて好きになったのは小学生のときです。
ずっと好きだな〜。
ライブ何度も観に行ったし。


AC/DCにとって6年ぶりの新作。
この6年の間に色々ありました。
ブライアンが聴覚障害を悪化させ活動休止して引退を示唆し、ベースのクリフ・ウィリアムズも活動休止。
3年前、アンガスの兄でAC/DCの「頭脳」であったマルコム・ヤングが逝去…。
ついにAC/DCは「過去」のバンドになってしまうのか…心が折れそうになりました。

しかし、

そうならなかった!

2020年、電撃的に大復活!
ブライアンもクリフも復帰!
あとドラムのフィル・ラッドも。

しかもコロナで不安な日が続く中での大復活!

なんと心強い!

ブルース・スプリングスティーンの新作もそうだったし、AC/DCの大復活は魂に火をつけてくれましたよ。
やっぱり自分にとってロックは生きがいなんだなと再確認。

「コロナが流行して世界中大変だけれども、お前らのAC/DCはAC/DCのままだ! 見たかこの野郎!」
と言わんばかり。

「AC/DCのPower Up発表されたのってコロナ流行ってたときなんだよな」
と振り返る日が早く来て欲しいです。

とはいえ、収束までまだ時間かかりそうです。
十分に気をつけて粛々と収束を待ちます。

しばらくはソーシャルディスタンスが保たれたところで、AC/DC聴いてヘッドバンキングしますよ。

明日は出張で長いドライブ。
車内で「Power Up」はじめAC/DCループ再生ですよ。

収束したらAC/DC日本に来て欲しいな。
Whole Lotta Rosie」で思いっきり「アンガス!」って叫びたい!