ミスター・プロレス・アワー

ミスター・プロレス・アワー

プロレス、音楽、映画、昭和のこととか

ジェイソン・ステイサム主演「シェルター」を観ました。

 

 

 

 

 

無敵のステイサム、

 

 

 

今回も無敵です。

 

 

近作「ビーキーパー」、「ワーキングマン」同様、元特殊工作員のステイサムが強さを見せつける。

 

清々しいほどピンチらしいピンチがない。

 

安定してます。

 

 

ただ、今作はボディ・レイ・ブレスナック演じる少女ジェシーの存在が作品の趣を変えてます。

 

ブレスナック演じるジェシー、本当スコットランド、アイルランド、あるいは北欧の片田舎にいそうな子なんすよね。

 

見事なキャスティングですし雰囲気を出すメイクも良かった。何より彼女自身演技力高いすね。

 

 

 

身寄りを失った少女と運命をともにすることになる、

設定は「レオン」と同じです。

 

 

似てるんだけど、レオンよりステイサム演じるメイソンのほうが戦闘力が高く判断力、戦術ともに圧倒的に優れている。

 

そら元特殊工作員のエリートですからね。

 

 

あと敵方がレオンほど強烈じゃないかな。

 

レオンは、ゲイリー・オールドマン演じるスタンスフィールドが凄かったすよね。

 

映画史上五指に入る悪役です。

実質上の主役だったし。

 

 

「シェルター」の敵方はしょっぱい。とにかくしょっぱい。

 

MI6の元上司のお偉いさんとか「ただ」の嫌なおじさんなだけだし。

 

おじさんの子分殺し屋ワークマンは、「ターミネーター2」のT-1000の如く執拗に追いかけてはくるけど、ステイサムを倒しそうな気配を微塵も感じません。

 

ステイサムに完全に成敗される結果は変わりませんが、「ビーキーパー」の無駄にキャラの立った追手のみなさんのほうが面白かったな~。

 

 

あとレオンとマチルダの関係って作る側が当初考えていた際どさがほんのりとある。

 

「シェルター」はそれがない。

 

父と子との信頼関係と同じ。

 

ステイサムが垣間見せる包容力が良いです。

 

 

 

ステイサムとブレスナックのインタビュー。

 

ニッコニコのステイサム。いいお父さんと娘って感じでほのぼのします。

 

 

ブレスナック「ステイサムといえば敵を殺しまくる殺人マシンの印象だった。でもメイソンはこれまでの役柄と全然違う」

 

ステイサム「殺人マシンはお休みだ」

 

 

いや今作も十分に殺人マシンでしたが…

 

 

まあ今作は、とにかくバッタバッタと敵をなぎ倒すステイサム作品の様式美ではあるものの、

 

「とにかく守る」

 

ということを最優先してたのは近作とはちょっと違うかも。

ジェシーの存在が大きい。

 

ステイサム無敵すぎて「なんで戦ってんだっけ?」と忘れそうにならないのは出色です。

 

なかなか良かった。

 

 

でも、「ビーキーパー」の次作が楽しみだな~。

 

「ビーキーパー」振り切ってましたからね。

 

敵キャラとかコクがあってしびれましたよ。

 

映画ライターのてらさわホークさんが「何かタツノコプロっぽい」と指摘したのが最高でした。

 

 

 

見た目からしてどうかしてる敵キャラとの壮絶バトル。

確かにタツノコっぽい!