フジロック初日、スタートです。いままでフジロックは遅寝早起きという非常に厳しい環境でしたが、今年は違います。
眠気が0とは言えないにせよ、過去にないぐらいコンディションが良い。相棒のザッキーはコンディションが悪そうでしたが、ザッキーが絶好調ってことはないから。いつも通りです。
フジロック初日は朝から踊ります。会場の入場ゲートから一番奥にあるフィールド・オブ・ヘブンで渋さしらズオーケストラのライブで踊ります。
月末に近い金曜日の午前中、踊る。
そんなスケジュールのサラリーマンはフジロッカーだけです、自分を誇りに思ったね。
晴れたグリーンステージを通り過ぎます。口のなかにある幸せな後味が高揚感を高めます。
この日の朝ごはんはイエロークリフで食べた・・・
うなぎ！1800円です。モーニングうなぎをキメました。
朝食からうなぎを食べて栄養をつけて、ひたすら踊る。
とんでもないサラリーマンのおじさんです。大馬鹿野郎です。
ボクがフジロックに行っているのは同僚は知っているのですが、まさか午前中からうなぎを食べて踊っているとは想像すらしていないはずです。
途中で見慣れない光景を発見します。
フジロック探索隊のようです。ヘルメットをつけて、川に入るのでしょうか？
フジロックは様々な楽しみ方があります。ボクを山道ウォーキングと思っていますが、『フジロック＝川遊び』と思っている一派もかなりいます。
ライブが始まる前に川遊びを楽しむ人が多数います。ロック過ぎます。ライブ？川遊びに比べたら、小さいよ、そんな会話がされているんでしょうか？会場してまず川に入りますからね。
なんだかんだでライブを観ますからね、ボク。ライブ前から川遊びっていう人ほどロックではない。
ホワイトステージを通り過ぎる時に暑くなってきました。スポーツドリンクを購入。
ボディメンテ、250円。1年以上、職場で毎日１本飲んでいます。ポカリスエットと同じ大塚製薬のドリンクですが、ポカリほど甘くない。
東京のローカルスーパー、オオゼキのポイント５倍デーの時にまとめ買いをしていますが、１本125円ぐらいです。お祭りですからね、2倍の価格・・・、しょうがないね。
アバロンを通り越します。一年ぶりのアバロンの急坂、キツい。『アバロンの坂、坂路調教だよ』と毎年フジロックの初日には言っているのですが、2日目以降は無言になります。ただキツい坂を登るだけ、会話する元気がなくなります。
フィールド・オブ・ヘブンで渋さ知らズのリハーサルがやっていますが、まずは2回目の朝食を取ります。フジロック最果てのフードエリア、オレンジカフェに行きます。
ちょっと前にうなぎを食べているのですが、ハンバーガーは別腹だから。
クラシックバーカー、1000円。
フジロック第二駐車場からオレンジカフェまで1時間以上、歩いています。汗だくになり少し休憩。
その後、ザッキーは別のライブをみるため、いったんお別れしてヘブンに行きます。
これ、一番前に行けるんじゃない？ただ一番前はカメラマンやセキュリティーが邪魔なんで、2列目を確保。
大勢のファンがライブ開始を待っています。
メンバーが登場
いつものように演奏をしながら登場です。
前回、渋さ知らズオーケストラのライブを見たのは2019年のフジロック、3日目のヘブンのトップバッターのステージだった。あの時は前夜が大雨だった。長靴、財布が水没、テントが床下浸水の状況になった次の日の朝でしたけど、踊っていましたね。
今回は大雨の被害がない。そしてちゃんと寝て、ユンケルファンティーもキメてコンディションに問題がない。
踊らせてもらうよ！
最初からフルスロットルで踊ります。みなさんそうです、ステージ前方で踊っていない人なんていない。
5年ぶりの渋さ知らズオーケストラ、5年の歳月を感じることもあったけど、そんな事、どうでもいいよ！楽曲のカッコよさは変わっていない、普遍の音楽です。
ひたすら踊る！ナーダムのイントロがヒットします。大爆発するフィールド・オブ・ヘブン。思わずガッツポーズした。
本多工務店のテーマが立て続けにヒットします！
どんな状況？誰もわかりませんよ、ただ踊る！
最高のステージでした。MCも熱かったけど、詳しくは覚えていない。
タイムスケジュールが発表されてからずっと思っていた。確信めいたものがあった。
『絶対に今年のフジロックは渋さ知らズオーケストラのライブで踊ってスタートする』
やり切ったよ。最初から最後までずっと踊った。
最高のライブ、最高のフジロックのスタートです！
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