セミファイナルです。インターナショナル・ドリーム8人タッグということです。インターナショナルと吠えるだけあって出場するレスラーの出身地は様々です。
登場するメンバーはドラゴン・キッド(愛知県出身)、ドラゴン・ダイヤ(長野県出身)、フラミータ(メキシコ出身)、忍者マック(不明ですが、忍者っていう事なので伊賀の里、三重県出身にしておきます)VSシュンくん(岐阜県出身)、KAI(神奈川県出身)、ISHIN(東京都出身)、ジェイソン(香港出身)です。
中部地方、多くない?中部地方ばかりだ。出場する選手の半分は中部地方。インターナショナルというより『中部地方&その他』と言った方が実際は良さそうです。いや、プロレスの世界では中部地方+外国人2名でインターナショナルと名乗れる試合が組めるという事でしょう。
インターナショナルじゃないとね、やっぱり。インターナショナルってプロレス的には便利なワードでよく出ますが、誰も詳しい意味を知らないし、調べてはいけないっていう不文律になっています。
この試合は国際交流ってことです。中部地方物産展では決してありません。まず登場したのがダイヤ。
ダイヤはベスト・オブ・スーパージュニアにリザーバー、田口の負傷により補欠で参戦という形になって、黒星が多かった。ひとつしか勝てなかったんですよね。
思う事はあるけど、書かない。
ただ誰もがツラい仕事と理解している業務にダイヤが前向きに取り組んだというのは社会人なら理解しています。大きな拍手で迎えられました。みんな分かっている、よく頑張ったよ。
フラミータ。よく戻ってきてくれました。メキシコ人の若者なのに体型は昭和のレスラー体型、それで想像を超えた空中殺法をこなします。ファンになる要素しかない。
忍者マック。ノアの所属選手。
マックっていう事だから海外の人かなとは思いますが、マック鈴木という日本人メジャーリーガーが昔いました。日本人なのにマック。そのため忍者マックも日本人の可能性が多いにある。一応、忍者なんで伊賀の里、三重県って事でいいですよね?
キッド。大歓声で迎えらえれます。
記念撮影です、
キッドが真ん中にいるのが格ってものを分からせてくれます。
対戦相手が登場
KAIはこの試合が出来るのが嬉しそうだったな。
シュンくん、ISHIN、ジェイソン。ISHINとジェイソンはどんどん大きくなるな。ヒールターンすると悪の連携プレーなどやる事がベビーフェイスより多くて、お腹が空くのかな?
試合開始です。
ダイヤ対ジェイソン。元マスカレードの同僚ですね。
すっかりヒールになったジェイソン
ダイヤはベスト・オブ・スーパージュニアに出て番付が少し上がったりしたのでしょうか?
忍者マック対KAI。忍者マックの方から握手を求めます。さすが忍者、心理戦を仕掛けてきます。
KAIが笑顔で握手に答えます。スポーツマンですからね、正々堂々と戦いましょう。
ただ握手した直後に
お互いが相手の隙を狙って行動します。
その後は場外乱闘
ISHINが南側観客席でバトルしてくれます。
忍者マックがKAIとISHINを相手に闘います。
プロレスの華、同士討ちが炸裂
忍者マックはプロレスIQが高いな。ファンが求めている事が分かっている
シュンくん対ダイヤになります。
性格に問題があるシュンくん、良く言えばサイコパスなんですが、ダイヤのベスト・オブ・スーパージュニアの戦績を追求します。不甲斐ない成績だったって、大人なら分かるはずです、ダイヤの置かれていた状況っていうのは。よく全試合やりきったよ。
ISHINも言っていたな、ダイヤのベスト・オブ・スーパージュニアの成績が悪かったことを。
ファンは分かっていますよ。シュンくん、ISHIN共に『ツラいポジションの仕事、ダイヤ、よく頑張ったな』って言っていた事を。
試合はいよいよファンが待っていた空中戦になるようです。
フラミータが離陸します
久しぶりにみたけど、やっぱりこの人は違う。
忍者マックが離陸します
これどうなっているの?水道橋がある文京区は無重力空間ではないと思うのですが。
キッドが雪崩式フランケンシュタイナーを狙います
ISHINがロックオンされています
ISHIN、絶対に怖いって表情してるだろ?
冷静に考えたら雪崩式フランケンシュタイナーもとんでもない大技なんですけどね。ただこの試合は重力を無視できる選手がいます。
忍者マックが重力を無視する忍術を出します
もう凄すぎてよく分からない
ダイヤも続きます
これも相当危険な技なんですけどね。
試合を決めたのは昭和のレスラー体型のメキシコの若者、フラミータ
ISHINを標的にして
スパニッシュフライっ!!
完璧に決まった!
1.2.3!いやー、素晴らしい試合でした。
試合の序盤は『あれ?空中殺法を出さないの?』って思っていましたが、そこから場外乱闘などを経て、最後の最後で大爆発。
これぞドラゴンゲートです。
試合後はフラミータがマイクを持ちます
返ってきたフラミータ、昔と同じように日本語が上手です
翌日にタイトルマッチを控えているブレイブゲートチャンピオンの豹を呼び出します
フラミータの日本語、豹のマイクより
豹のイヤリングが気になる。これは・・・カッコいいんですよね?、はい。
イヤリングだけですべてを持って行った
レスラーとしては魅力がありますが、イヤリングはおじさんにはよく分からないとだけ書いておきます。
翌日の宣伝もちゃんとするフラミータ、素晴らしいです。
最後は記念撮影
大ベテランが一番苦しそうな体勢ではありますが、素晴らしい試合を魅せてくれました。
インターナショナル・ドリーム8人タッグマッチ、最高でした。マジで最高です!
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