第2試合です。パンチ＆柳内＆布田がトリオを結成。愛知県体育館大会では試合が組まれなかった3名です、ここは挽回しないと。
対戦相手は大鷲透＆フジイさん＆吉田さん。
大鷲の参戦が続きますね。ただアンダーカード、第2試合での出場。愛知県体育館大会でもそうだった。せっかく使うならもっとメイン付近で使わないと意味がないと思うのですが。数年前の大和ヒロシのような立ち位置は大鷲に失礼だと思うのですが、まあ、色々あるんでしょう。
そして吉田さんの登場も嬉しい。何故か愛知県体育館大会で試合が組まれなかった吉田さん。名古屋の街に吉田さんのキャラが合わなかったのでしょうか？そういえば愛知県体育館大会で活躍するイメージがないな、吉田さん。土地柄ってものがありますからね。合う合わないはどうしてもある。
まずパンチのテーマ曲でパンチ＆布田＆柳内が登場
気合いが入り過ぎているパンチ、試合前でカロリーを大幅に消費してそう。試合前からダイエットが始まっている。
柳内。カッコよくズボンを脱ぐのに失敗して照れ笑いしていました。
布田。お尻にプリントされているスポンサーをみせるためにこのポーズです。後楽園ホールの南側、メイン方向を向かないんだよね。こっちみてー！
対戦相手が登場
吉田さん。例によって武器を持参。
この後、奇襲が始まりました。そうでしたね、後楽園ホール大会名物、柳内の奇襲タイムです。柳内がフジイさんにトぺ・コンヒーロを炸裂。当たり所が悪かったのか、柳内、フジイさん共に頭を抑えていました。
奇襲から始まるので最初はパンチ＆布田＆柳内が優勢。
プロレスの恐ろしいところは戦力的に弱い方の奇襲攻撃を容認されていることです。
ゴングが鳴る前に襲い掛かられて劣勢の吉田さんに対して誰もパンチ達にブーイングをしたりしない。
そりゃ、そうなるよねって感じ容認されています。
長くプロレスを見続けていると価値観がおかしくなる好例です。
吉田さんが上着を脱ぎます。
ここからは遊びではなくなる。吉田さんが上着を脱ぐというのはそういうことです。
そう思っていたらタッグマッチなので選手交代。吉田さんのマジモードを返せ。
相撲が始まるようです。野球の試合中にサッカーが始まる事はあり得ない。『４回裏、ちょっとサッカーをやりますか』ってないですよ。プロレスぐらいですよね、試合中に別のスポーツが行われるのって。
パンチの打撃を軽く受ける大鷲。
お客様ですからね、大鷲は。丁重に向かえないと。
３人がかりでボコボコにします。お客様なのに酷い扱いです。
合体攻撃も丁重に喰らわせ頂きます。
パンチ対フジイさんになります。
この日、柳内に奇襲攻撃のトぺを受けて打ちどころが悪く痛そうだったフジイさん。イライラしてました。パンチでストレス発散をします。
喉元に逆水平チョップ。筋違いにも程がある。
布田対吉田さん。布田のキックは切れ味が素晴らしかった。
吉田さんも逆襲します。
地獄突きTIME
パンチが入ってきて、手が２本しかない、誰に地獄突きをすればと迷う吉田さん。
迷いながらもステップは忘れない。迷いながらも軽快なステップ。思考と行動がマッチしていない。
地獄突きTIMEが再び始まります
ダブルの地獄突き！
そして
チャンピオンカーニバル！と叫びながらエンズイギリ！
そして最後は客人である大鷲
危険な角度のブレーンバスターが炸裂
最後はのど輪落とし
完璧にヒットします。
1.2.3！
勝敗は予想通りでしたが、内容は良かったですね。大鷲の使い方には疑問があるけどね。ここで布田と柳内が大鷲から３カウントを奪えれば後楽園ホールは大爆発しますが、現実的ではないですよねー。大鷲はどこで使用したらいいのでしょうね？若手の壁役ではないと思うのですが。
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