5月5日は金網の日!
2年ぶりに開催される金網マッチを観に愛知県体育館に行ってきました、日帰りでね。冷静に考えると金網マッチ、2年ぶりだからね、毎年のことじゃないから5月5日を子供の日を力づくで止めさせて金網の日にするのは無理があるな。誰に力づくでいくのか分からないし。
そもそも『金網』ってモノに対して世間とドラゴンゲートのファンでは乖離がある。
金網=金網上空に設置された旗を奪い、もし旗が取らなったら坊主かマスク剥ぎ・・・って世間の人にそんなイメージはないはず。
『名古屋に行ってくるわ、母親のお見舞いに総合病院と、その後に金網を観に行ってくる』って言っていたボクを周りはどう思っていたんでしょうか?金網のパートはシカトさせて頂きますって事でしょうね。
金網、残酷でドラマチックな建造物なんです、はい。理解されないのは分かっているけど。
DEAD OR ALIVEって大会のタイトルも冷静に考えたら凄いな。そして感想はDEADでもALIVEでもない、人間ドラマに感動しておじさんが泣いているんだから。あの結末を泣かないでみれる人は大したもんだ。泣くのを恥ずかしがっているともいえる。
・・・うーん、ALIVEじゃないけど、悪い意味でDEADかもしれないな、愛知県体育館大会の感想。おっさんが『泣くのは恥ずかしくない、金網マッチの結末をみて泣かない方がおかしいっ!』て言い切っているわけです、DEADです。
じゃ、感動的な愛知県体育館大会、いつものように第一試合から振り返ります。
6人タッグマッチ。後日にYAMATO、ススム、カゲトラ(あと土井ちゃんとキッド)のユニットが結成されます。この試合は『プレ』ってことですかね?
ビッグマッチだけあり演出が派手。
ゲートの上にある有限会社クリヤー梱包は大会前にスポンサーとして紹介がありました。大型ビジョンに映像まで用意されていましたからね。プロレスにお金を出すスポンサーの事を悪く言ってはいけないっていうのは故・橋本真也さんの名言です。スポンサーの存在はありがたいことです。ただクリヤー梱包の社長が栗谷さんとは思わなかったけどね。カッコいい、ロックな社名です。
ゴールドクラスから登場。
箕浦は岐阜出身。ご当地選手といってもおかしくない。ただこの愛知県体育館で『地元選手』っていうと愛知県出身の選手になるようです。U-Tとドラゴン・キッドですね。
愛知県と岐阜県でドラゴンゲート愛知県体育館大会においては超えられない壁があるように思えて仕方ない。
箕浦。薔薇と筋肉の貴公子です。
1階席では薔薇を持参するファンが多かったですね。箕浦と薔薇交換をするのはそれなりの確率な気がする。
対戦相手が登場。
カゲトラ。以前の愛知県体育館大会で絶対的なアンタッチャブル、U-Tからフォール勝ちを奪った事があります。この試合も準地元選手、箕浦を狙っていたするのでしょうか。
YAMATO。気合が入っています。
試合開始です。
いつもの相手を固定してからのぶん殴りを魅せます。見る角度によって迫力が違う技ですね
箕浦はパワーを魅せます。
大会場で逆水平チョップの破裂音、衝撃音が聞こえづらいので、いつもとは違うタイプの試合です。
投げ技を意識していましたね。
ブレーンバスターで大きく沸きます。
YAMATOのドロップキック&Ben-Kの唾。魅せてくれます。
いつもは試合序盤にYAMATO師匠の名人芸に昇華しつつある逆水平チョップ合戦があるのですが、この日はなし。
この日はエルボー合戦でした。
地元が近い箕浦は気合が入っていた
箕浦の強烈なエルボーでYAMATOが崩れ落ちます。
この試合はダイナミックな技がテーマです。
思いっきり蹴っ飛ばすYAMATO
飛び膝蹴りが炸裂します。ダイナミックですよ。
第一試合、これが初のプロレス観戦の人もいるでしょうからね、分かりやすくしないと。
おっ?YAMATOがギャラリアの体勢だ。
まともにヒットした!
1.2.3!ええーっ!まさかの箕浦がフォール負け。
岐阜県、愛知県の隣ですよ、準地元選手である箕浦がカゲトラから3カウントを奪うって試合前に想像していたらまさかの箕浦のフォール負け。
岐阜県と愛知県の差としか思えなかった。これが愛知県出身でしたら、ひょっとしたら試合の結果は変わっていた可能性がある。ただ負けたとはいえ、試合を通して主役ではありましたけどね、箕浦。誰がみても一番印象に残ったのは箕浦だと思う。
試合後、箕浦を蹴っ飛ばすYAMATO。試合前に箕浦がYAMATOに煽っていたし、もめてますねー!
今後のストーリー展開が楽しみです。
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