ドラゴンゲート観戦記 ドリームゲートチャンピオンシップ ルイス・マンテVSギアニー・ヴァレッタ | 趣味こそすべて

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セミファイナルです。ついにこの試合が実現しました。

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ドリームゲートチャンピオンシップ、ルイス・マンテ対ギアニー・ヴァレッタ。夢の対決です。

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ヘビー級戦士同士の激突です。

 

令和のスタン・ハンセン対アンドレ・ザ・ジャイアントのようなものです。現時点でのドラゴンゲートでもっとも迫力のある試合がみれそうです。

 

試合前、ギアニー・ヴァレッタの出身地がマルタ共和国なのを知りました。アメリカ人じゃないんだ。ブルーザー・ブロディの暴走版としかいいようがないファイトスタイルですが、この試合はどうなるんでしょうか?

 

試合前に予想していたのはいつものように場外を大暴れして入場し、最後はスタミナ切れをして、反則負けか場外リングアウトと思っていました。

 

実際は・・・

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いつものように場外で暴れるのですが、暴れっぷりが足りないとは思った。いつもは入場シーンが最大の見せ場ですからね。

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思ったよりあっさりとリングイン。

 

チャンピオンが登場します。

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ルイス・マンテ、良い表情です。

 

ルイス・マンテがリングイン。

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睨み合います。物凄い表情でにらみつけるギアニー・ヴァレッタ。

 

空気を読まないリングアナが『記念撮影をします』と言ったのですが、KAIとISHINが『ムリだから』って少しうんざり表情で止めていました。

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ルイス・マンテを睨むギアニー・ヴァレッタ、怖い。瞬きをしてください。

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いよいよ激突の時です

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どこか笑みがみえるギアニー・ヴァレッタ。

 

試合開始です。

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フツーの試合が始まります。暴走ファイトではない。ロープワークをフツーにこなすギアニー・ヴァレッタ。

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サモアンドロップを狙います。ルイス・マンテがなんと阻止して

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エンズイギリ。

 

ルイス・マンテが巨体なのに軽やかな動きが出来るのは知ってますが、ギアニー・ヴァレッタもそうなんですよね。

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エプロンでルイス・マンテを捕獲して

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チョークスラム!

 

いつも短期決戦のギアニー・ヴァレッタですが、じっくりとレスリングをします

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首を絞めつけるギアニー・ヴァレッタ。恐ろしいぐらい基礎がしっかりしたレスラーです

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チョークスラムをまた狙います

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ルイス・マンテがフランケンシュタイナーで返します。

 

そして場外にエスケープしたギアニー・ヴァレッタに向けてルイス・マンテがプランチャを浴びせます

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まさかのギアニー・ヴァレッタが避けてセコンドに激突。

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軽やかな動きをみせます

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場外でパワーボムを狙います

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なんとか返すルイス・マンテ

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次はトぺ・コンヒーロ

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まともにヒットします

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スーパーヘビー級がこのムーブですからね

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リングに戻ったギアニー・ヴァレッタがスパインバスター。

 

過去にみなかった通常のプロレス技をドンドンと披露するギアニー・ヴァレッタ。いままでと全く違うファイトスタイル。フツーにプロレスが出来る。物凄く基礎がキッチリとしている。受け身もしっかりしますし。ルイス・マンテもそうですけどね。

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頭をポンポン叩いて必殺技を予告します

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ダイビングニードロップだ!

 

まともにヒットしましたが、ルイス・マンテがカウント2で返します

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ルイス・マンテがアルゼンチンバックブリーカー

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両者ともクラシックなプロレス技を出します

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ルイス・マンテのコブラツイスト。

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ギアニー・ヴァレッタのチョークスラムがまた炸裂

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フラフラのルイス・マンテ

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なんと雪崩式ブレーンバスターを狙うようです

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うわーっ!雪崩式ブレーンバスターが炸裂!

 

そして

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この体勢は・・・タイガードライバーだ!

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タイガードライバーがヒット。

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この後、ルイス・マンテを持ち挙げるギアニー・ヴァレッタ

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そこをルイス・マンテが丸め込み!

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1.2.3!

 

丸め込みで試合が決まるとは思っていなかった。

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ギアニー・ヴァレッタは試合後に判定が納得できないようでしたが、どこか満足をしているようにもみえた。

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ルイス・マンテは試合直後はこの表情。疲れ切っています

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疲れ切ったルイス・マンテ、この後に豹が出場した金網マッチのセコンドにつくことはなかった。バックヤードに戻ったら倒れていたんでしょうね。物凄いダメージを受けていますから。これが豹の運命を狂わせる事になるのですが、この時点では何も分かってはいなかった。

 

この試合はヘビー級同士のぶつかり合い、迫力のある試合がみれると試合前に予想していました。実際に迫力は凄かったのですが、それよりもギアニー・ヴァレッタ、プロレスが好きすぎるだろ!

 

いつものブルーザー・ブロディ・スタイルで、タイトルマッチだからちょっといつもより技を多く出すだけでファンは納得したはずです。いつもと違いすぎるから。それにタイガードライバーを出すってどういうこと?

 

リング上の動き、一言でいえばインサイドワークですね、すべてが自然で無理がない。

 

マルタ共和国がどこにあるか知りませんが、子供の時からずっとプロレスが好きだったんでしょうね。ただカラダが大きい人がいきなりプロレスラーになってもあんなインサイドワークは出来ない。

 

ホンモノのプロレスラーです。

 

ブルーザー・ブロディがインテリジェンス・モンスターと言われていたように、ギアニー・ヴァレッタに知性を感じましたね。ルイス・マンテもそうですけどね。

 

プロレスが大好きでプロレスラーになったマルタ共和国とメキシコの少年が時が経ち、愛知県体育館大会でドラゴンゲート最高峰のベルトをかけて闘うわけです。

 

プロレスにはドラマがあり過ぎます。

 

 

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