大鷲透&近藤修司VSKAI&ギアニー・ヴァレッタという注目の試合です。この試合が一番楽しみな一戦でした。理屈抜きの肉弾戦がみれそうです。
近藤のプロレスラーとしかいえない髪型がステキです。
対戦相手のKAI&ギアニー・ヴァレッタが登場する前にリングアナが『ギアニー・ヴァレッタ選手は試合前で殺気立っています。近づかないようにして下さい』というアナウンスをわざわざします。会場から大きな笑いが起きます。
『危険です!レスラーに近づかないでください!』とリングアナが大声で連呼しながらヒール外国人レスラーが客席で暴れながら登場するのはプロレスのクラシック、プロレス観戦の醍醐味です。
ギアニー・ヴァレッタ、チェーンを振り回して観客席を徘徊します。リングサイドだけ暴れるのかな?って思っていたら南側の席にもなだれ込んできます。
まさにエンターテインメントです。プロレス観戦という娯楽は恐ろしいです。客が客席に座っているだけなのに身の危険を感じるわけです。非日常がたまりません。金になる、金を払う価値があるギアニー・ヴァレッタの入場は素晴らしかったですね。
練習生に本気で頭突きをするギアニー・ヴァレッタ。大暴れしています。
ギアニー・ヴァレッタがチェーンを振り回して歩く時、ボクを含め多くの人が拳を突き上げ興奮しました。
これだよ、これ!
セコンドの練習生は気の毒でしたね。理由もなくギアニー・ヴァレッタの頭突きを喰らいます。
鉄柱攻撃も練習生にしていましたね。
ここまで多くの犠牲者が出ているのですが、試合はまったく始まっていない。試合前に対戦相手と関係のない人がボコボコにされています。
ギアニー・ヴァレッタとKAIがリングに入り、試合開始。
大鷲透に噛みつき攻撃をするギアニー・ヴァレッタ
KAIもラフファイトです。
大鷲透対ギアニー・ヴァレッタ。大鷲透の表情がステキ。
ぶつかり合いをします。
スーパーヘビー級の大鷲が吹っ飛ばされます。
ギアニー・ヴァレッタ、規格外の選手です
近藤と大鷲が小さくみえますからね。
KAIはギアニー・ヴァレッタの影に隠れながら試合を組み立てていましたね。
プルオーバーという筋トレ種目が大好きだと思われる近藤の得意技。KAIを引っこ抜きます。
セコンド介入も同士討ち。ただ試合はKAI&ギアニー・ヴァレッタのペース
アイアンクローからチョークスラムのような形で持ち挙げます。
思いっきりリングに叩きつけます。
大鷲を軽々と持ち上げます。
ジャックハマーのような投げ技を出します。
ダイビング二―を出すギアニー・ヴァレッタ
なんとか近藤がカット。
ダイビングは自身の頭をペシペシ叩きながら試合を決めようとアピール。
ただ近藤が場外に落とします。
場外でも圧倒するギアニー・ヴァレッタ
もう一回アイアンクローからのスラムを狙います。なんとかカットしましたが
ダブルラリアット。
ギアニー・ヴァレッタ、凄すぎる。ただ場外カウントはすすみ、両者リングアウトで引き分けとなってしまいました。うーん、不透明決着ですが、まあ、こうなるか。
ただ試合はここでは終わりません。
Z-Bratsのメンバーが登場して近藤を攻撃。
Z-Brats総出で近藤と大鷲をボコボコにします。
謎のマスクマンが出てきました。誰だ?第一試合前の開会式にもいたな、このマスクマン
ギアニー・ヴァレッタに捕獲されます。
頭突きを喰らった後に
チェーンを首に回されます。
うわー、絞首刑だ。
あっという間にやられてしまった謎のマスクマン。
闘いはまだ終わりません。
Z-Bratsと因縁がない吉田さんとハルクが登場。これは緊急事態ってことなのか?
ギアニー・ヴァレッタをおさえるのでみなさん必死です。
大鷲透がマイクを持ちます。
大鷲透『今日はオレが20年ぶりにドラゴンゲートに里帰りした最初の日だぞ。頭の悪そうな外国人だな。オレが強制送還してやるよ!』
そう吠えると近藤と一緒に飛び掛かり、また乱闘。バックヤードに消えていきます。
なんだったんだ?って思われるこの一戦、まさにプロレスですよ。
ギアニー・ヴァレッタ、早出出勤して残業もしています。実際の試合時間は10分もないと思いますが、前後で大暴れ。ドラゴンゲート悪の首脳部、彼に特別手当を出してあげてください。
あとドラゴンゲート悪の首脳部、彼らにも特別手当を。
ボコボコにされてダメージを追いながらセコンド業務していた練習生にも気持ちでいいので特別手当を。セミファイナル前にセコンド業務するとき、みんな痛そうにしていました。大変でしたねー。
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