第2試合です。U-T対ギアニー・ヴァレッタ。不思議なマッチメイクです。圧倒的な体格差があります。サブミッションでU-Tが仕留める事が出来るか?って事が問われているんですかね?ただギアニー・ヴァレッタの商品価値を考えるとタップアウトは避けたいはず。丸め込みを狙う?いや、それも今後のギアニー・ヴァレッタの商品価値を考えると不可解。
何故このカードが組まれたのか?それが気になった。ここが横浜ではなく、名古屋だったら分かるんですよ。U-Tの圧倒的なホームですから勝利の可能性がある。どう考えてもギアニー・ヴァレッタが勝利すると予想される試合はギアニー・ヴァレッタのためにもならない気がする。
心の中にあるカジノでギアニー・ヴァレッタの勝利のオッズは1.0倍です。これはギャンブルにならない。
U-Tが登場。ツイッター上でU-Tが『秘策がある』ってツイートが流れてきましたが、秘策とはなんなんでしょうね?
ギアニー・ヴァレッタが登場。
ブロディスタイルです。チェーンを振り回して客席を練り歩きます。セコンドの若手がぶん殴られます。
U-Tがリングを降りてタックルに行きますが、体格差があり、まったく通用しなかった。
そして
U-Tが飛びますがしっかりとキャッチされます。
もしかしてこれが秘策か?
ギアニー・ヴァレッタ、場外で暴れています。
ひょっとしてU-Tがいう秘策は場外リングアウトか?
カラダの大きさが大人と子供ぐらい違いますからね、パワーでは勝てない。
フィジカルで圧倒的に大きい方が噛みつきというダーティーな攻撃をします。非人道的行為です。
鉄柱に叩きつけられるU-T。うーん、本来ならU-Tがやらないといけない攻撃なんですけどね。
リングに叩きつけられます。ギアニー・ヴァレッタの猛攻は止まらない。
ショートレンジのラリアットというより、これはレインメーカーだ!
会場がどよめきます。ブロディのオマージュだけじゃない、レインメーカーをやるとは。
ダウンするU-Tですが、フォールしない。
ダイビングニードロップがヒットします。
最後はブロディのムーブでカウント3.前回みた後楽園ホール大会とフィニッシュムーブは一緒。
ただここで試合は終わりません。
チェーンで絞首刑にされるU-T。試合の時より痛めつけられています。試合中は噛みつかれたりはしましたが、武器による攻撃はなかった。試合後の方が痛いってどういう世界だよ。
止めに入ったセコンドをボディスラム。
ギアニー・ヴァレッタがひとり、セコンドの練習生で気に入らない人がいたのでしょうか?
試合後もボコボコにします。U-Tの受けたダメージの半分ぐらいは受けた練習生がいました。メチャクチャだよ。練習生くん、ファイトマネーを貰ってもいいはずです。
U-Tは八木レフリーにおんぶされて退場。
うーん、ミスマッチなカードだった。U-Tは気の毒だった、名古屋でも再戦はしない方がいいと思います。
ただなんとなく思ったね、いずれギアニー・ヴァレッタは吉田さんと闘うべきだって。スイングするとは思うけど、まだ早いですかね?
いまはギアニー・ヴァレッタの株価を上げる時期のようです。セコンドの練習生が怪我しないといいんですけどね。
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