望月ジュニアの復帰戦です。
M3K対キッド、ハルク、吉田さん&パンチというカードです。ハルクは不思議な立ち位置だな、ゴールドクラスのメンバーでありながらこういう試合も違和感なく参加できる。
この試合ぐらいから、自分で写真を撮るよりリング上にあるビジョンを撮影した方がいいような気がしてきた。
ボクの席からはキッドの背中しかみれないですが、ビジョンの映像なら。いい角度、物凄く至近距離から撮影できるから良い映像が出るのは当然です。
これが自分のカメラで撮影できたらなー。
ビジョンの映像の方がいいってライブでプロレス観戦に行っている感じがしないよね。新日本プロレスの東京ドーム大会もボクのなかではそうなんだよね。リングサイド席じゃないと映像でしかみれない。現地にいる楽しみはあるのでしょうけど、ちょっと違う気がするんだよね。
やっぱり後楽園ホールがいいよ、距離が近いし、迫力があり、熱気もあり、音も伝わりやすい、カメラの撮影もしやすい。
横浜武道館にいながらプロレスの聖地、後楽園ホールが恋しかった。
復帰戦のジュニア。これもビジョンを撮影。
ただやっぱりビジョンを撮影しているのは面白くない。自力で撮影しないと。
では試合開始。
2階席の一番前とはいえコーナーポストがあり、角度的にも厳しく、カメラをオートフォーカスにしているのでロープにピントが合いやすい、その環境でも人は頑張らないといけないんです。いや、ずっとカメラ越しに試合をみているボクだけか。
ブロガーの意地、覚悟をみせる。
そんな事を考えて観戦していた人はいないと思うけど。
試合早々に親子共演。
キッドは不思議なスタイルでコーナーにいましたね。カワイイって声が上がっていました。
最初はパンチが捕まる展開かな?って思っていましたが、この試合が復帰戦のジュニアが捕まります。
ジュニアの復帰戦で劣勢な展開を静かに見守る親っさん。少し子離れが出来つつあるのかな?
この試合、吉田さんは存在感がありました。
望月の親っさんと対決。
思いっきりぶん投げられます。
ただ吉田さんが『時を止める秘孔』を打つ地獄突きで形勢逆転。
地獄突きTIMEが開演します。
望月姓の3人を相手に地獄突き。動きが止まる望月さん。この日、日本にいる望月さんで同時に望月姓がダメージを受ける瞬間はここしかなかったはず。
復帰戦で親っさんと一緒に地獄突きを受けるジュニア、どんな思いなんだろう?
親っさんはどこか嬉しそうは表情をしていました。
親子を同時に地獄突き!地獄突きという技史上、初じゃない?同時に親子にダメージを与えるって。
親子で同じ苦しみを味わう、家族の物語ですよ、ドラゴンゲートは。
吉田さん以外も盛り上がります。
キッドが叫びます、『盛り上がれーっ!』
横浜武道館、会場が大きすぎるのか、天井が高いせいか、イマイチ会場の熱で爆発しない。ドラゴンゲート後楽園ホール大会に通っているファンなら分かりますよね。『後楽園ホール、大爆発』っていう熱狂の瞬間が。
距離もあるんでこうなってしまいますね、キッドのフランケンシュタイナー。
吉田さんはカメラの撮影好きなファンの事がよく分かっている。アイアンクローという動きが少ない技を出してシャッターチャンスを作ってくれます。
試合は両者リングアウトをM3Kが狙います。
ジュニアの復帰戦ってことでパンチから3カウントを奪うのかな?って予想していましたが、そうはいかないようです。
ビジョンを撮影。ビジョンの方が全体が見やすい。
ジュニアがコーナーポストに登ります。
飛ぶのか!
うわー、場外に向かってムーンサルト!
かなり危険な技ですね。これはビジョンじゃないと撮影できない。
試合結果は両者リングアウト。まあ、これはこれでアリでしょう。
ジュニア、復帰おめでとうございます。
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