第４試合です。ドラゴン・キッド＆フラミータ＆バンディード対Eita＆Ben-K＆DAGA。メキシコ人が３人登場し、キッドとEitaもメキシコマットを経験しています。Ben-Kだけがメキシコ色がありません。名前はアルファベットですけど、漢字で書くと弁慶ですからね。ひとりだけジャパニーズです。クラスに溶け込むことが出来るでしょうか？
（・・・Eitaも漢字で書くと瑛太ですけどね）
まずはキッド組から登場。
フラミータ。今月も後楽園ホールに参戦してくれて嬉しいです。やっぱりいるといないではまったく違います。お金を払ってみる価値があるレスラーです。
DAGAは今月も登場。今後も継続参戦して欲しいですね。
先月もいらっしゃった二階席のメキシコ人のみなさん。今月もいらっしゃいました。今月からは国旗もあります。プロレスファンが大好きなメキシコ。いままでプロレス会場でメキシコ国旗をみなかったのが不思議な感じです。今後も継続して掲げて欲しいですね。
試合開始。
最初からメキシコ色が強い戦い。
フラミータとバンディードがハイタッチをしてから
飛びます！
ちょっとだけバンディードがフライングしてフライング。
メキシコのプロレスを魅せて欲しいのですが、ドラゴンゲートの名物抗争がこの試合には組み込まれています。
ドラゴン・キッドとEitaの抗争。大河ドラマです。
１２月２３日の試合でキッドのマスクとEitaの髪を懸けての一戦があるそうですが、これで抗争が終結されるとはとても思えない。おそらくEitaが坊主にはなると思われますけど、その後も抗争が続くはず。
じつに生き生きとしているEita。心のそこからプロレス、ヒールをエンジョイしています。
ここまでEitaが輝ける相手はキッドしかいません。
バンディードが登場します。バンディードも以前は弱いイメージでしたが、、ずいぶん変わりました。
Ben-Kを相手にパワーをみせつけます。
力が強いです。
Ben-Kの得意ムーブをあっさりとやってのけるバンディード。Ben-Kは心配そうな顔をしています。ちょっとカワイイ。
先月の後楽園ホールでも思いましたが、一気に強くなったバンディード。
アルゼンチンバックブリーカーの体勢から
膝を叩き込みます。
フラミータと連携をみせます。
フラミータがジャンプ台のようになり
バンディードが空を舞った！
いつまでも見ていたいメキシコ人のプロレスですが、試合を決めるのはキッドとEitaのようです。
キッドがドラゴン・ラナを予告します。
Eitaがトラースキックで反撃
ただ最後に決めたのは
キッド！
完璧に３カウントを奪いました。
嬉しそうなキッドと怒り狂うEita。キッドがマイクを持ちます。
キッド『この結果がいまの俺とお前の実力の差だ』
Eita『力の差？どう考えても俺の方が上じゃねーか！』
ひとつ前の試合をみていたんですかね？U-T、シュンくん、石田達のようなことをおっしゃいます。やはり若者は格を気にしますね。
Eita『２３日の福岡で俺を坊主にする？ここにいるやつは俺の坊主なんかよりキッドの素顔がみたいよな？』
キッド『Eitaの汚いモップみたいな髪を切ってやる』
髪とマスクだけで解決するとは思ってないのですが、この記事を書いているときに気になる情報も入ってきました。
来月の京都大会でストロングハーツの山村が復帰戦。対戦相手はリンダマン。山村とリンダマンが帰ってくるってことは・・・。
あの二人も帰ってくるはずです。CIMAとT-Hawk。
EitaからしたらT-Hawkは裏切り者のはずです。絶対に許してはいけない存在のはず、リンダマンもそうです。CIMAとも因縁がある。血で血を洗う抗争になるはずです。
そうなると１２月2３日の福岡でキッドとの抗争はいったん終結？いや、また戦うか、間違いなく抗争は小休止しても火種は消えない。この二人がドラゴンゲートにいる以上続くはずです。
キッドとEitaは乱闘しながらバックステージに消えていきました。残さられたのはフラミータとバンディード
ファンにアピールします。カッコよかったです。
プロレスには絶対に外国人レスラーが必要です。
今後の継続参戦して欲しいですね。
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