セミファイナルはタッグマッチ。3対3のタッグマッチです。
この試合に出場するメンバーでドラゴンゲート所属のレスラーは吉田さんしかいません。吉田さんは悪の軍団に所属されていますので、ベビーフェイス対ヒールの対決なんですが、ベビーフェイス側にドラゴンゲート所属がいないっていうのも不思議な構図です。
寄せ集めの正義VS団体所属の悪。なんでこうなった?
まずはベビーフェイス軍から入場です。
大和ヒロシが歌いながら登場。
大和ヒロシが歌っている曲ってなんなんですかね?『ダウンロードしたい』とは思わないんですが、どこか気になります。あえてカッコ悪く作ったポップソングというか歌謡曲。
なぜか大和ヒロシの曲にあわせてダンスする八木さん。踊りがどこかアメリカのダンスパーティーのようだった。
バンディードとKAIが手拍子をしていました。メキシコ人には大和ヒロシはどう映るんでしょう?WHY ジャパニーズピープルだろうなー。
プロレスラブポーズを決めて拍手が起こります。
プロレスラーの入場シーンは華が求められると思うのすが、『微笑ましい』入場シーンは大和ヒロシの専売特許だと思う。他にいないよ。
対戦相手が入場。
坂本さん、傘をさしています。毎月一度、後楽園ホールに観戦にきていますが、雨が降ったのって今回が初めてかも?この3年、ドラゴンゲート後楽園ホール大会は晴れていたと思う。室内でやっているから関係ないとはいえ、傘がいらないのはいい事です。坂本さんはいつも傘持参なんでしょうけどね。折りたたみじゃダメなんですかね?コンビニで500円で販売しているビニール傘じゃないとダメなんでしょうか?
試合は奇襲によってスタートします。
KAI対吉田さん。吉田さんはあきらかにいつも以上に頑張っていました。
素敵なタイツです。デザイナーさんに『正面にTAKASHI、バックは筋肉獣ってデザインしてください』って注文するわけですよね。シラフじゃなかなか出来ない注文だと思います。
DAGA
バンディードと向き合います。両方ともメキシコ人。この日、後楽園ホール2階席でメキシコの国旗を持ったファンがいらっしゃいました。周囲の人の温かい歓迎がありました。プロレスファンはみんなメキシコが大好きです。
ドロップキックが好きなメキシコ人。
バンディードはイケメンですね。
タトゥーが多いのですが、胸やお腹にはないんですよね。
大好きなドロップキック。本当に好きですよ。チョップよりドロップキックが好きですよね、メキシカンのレスラーって。
背中に文章(?)が書かれていますね。上腕三頭筋肉(腕の後ろ側)にもタトゥーがあります。
ボクはタトゥーをしていないから、タトゥーをしている人のキモチがわからないのですが、正面の胸とお腹にはなくて背中に彫る。
『自分では見えなくないっすか?』
(大きなお世話ですね)
バンディードがトップロープに登ります。
これは危険な事をやりそうだ!
クルクル回っています!
スゲーっ!
吉田さんが思わず避けようとしているのがちょっと気になりました。
試合の序盤は吉田さんが目立っていたのですが、途中からはバンディード対DAGAの様相になりました。
みなさん、メキシカンの戦いに注目しています。
どちらかというとストロングスタイルなルチャドールのふたり
アルゼンチンバックブリーカーのような体勢から
膝を叩き込みました。
試合を決めるようです。
独特の入り方をした
ジャーマンスープレックス!
1,2,3!
勝ったのはバンディード。勝敗よりもメキシコ人のプロレスを堪能しました。
勝ったバンディードは嬉しそう。
セミファイナルでドラゴンゲート所属のレスラーが吉田さんしかいない状況で『どんな試合にあるんやろ?』って思っていたのですが、プロレスの奥深さをファンに知らしめる試合となりました。
ドラゴンゲートはいろんなプロレスを楽しませてくれます。ベビーフェイス対ヒール、団体抗争、お笑いプロレス、そして外国人レスラーの試合。
プロレスに外国人レスラーは絶対に必要です。
バンディード、素晴らしかった。負けたDAGAもカッコ良かったです。やっぱりメキシコ人のレスラーはいいですね。
ビバ・メヒコ!です。
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