ドラゴンゲート観戦記 4 ドラゴン・ダイヤデビュー戦 キッド&ダイヤ VS Eita&神田 | 趣味こそすべて

趣味こそすべて

千葉ロッテマリーンズ 旅行 ビール 筋肉トレーニング 洋楽ロック 競馬 …趣味について書いています。

第4試合はドラゴン・ダイヤのデビュー戦。先月の後楽園ホールでいきなり登場したドラゴン・ダイヤ。

 

デビュー戦がキッドと組んで第4試合です。ドラゴンゲート悪の首脳部の期待が伝わってきます。

image

ドラゴン・ダイヤ登場。

image

キッドと記念撮影をします。マスクマンの正体を気にするのはどうかと思いますが、どこか日本人な感じがしないんですよね、ドラゴン・ダイヤ。

 

特にアマチュアスポーツ実績がない日本人レスラーだったら新弟子スタイル、黒のスパッツで登場して地味な試合をするって感じですが、いきなりマスクマンで第4試合ですからね。

 

外国の王族の出身?貴族の出?日本人の若者ならちゃんこ番をやらされ、セコンド業務をやって、パワハラに耐えて、なんとかデビュー戦なのに?

 

先入観なしで見ないといけないとは思いますが、色々思う事はある。とりあえずフツーのお兄ちゃんじゃない事は確かだと思う。親が石油王とか?

 

対戦相手はEitaと神田。厳しい相手ですね。デビュー戦でプロレスの王道であるベビーフェイス対ヒールの戦いをやらされるわけです。

 

外国の王族の出身がいきなり悪役レスラーに追い込まれるっていうのも想像しづらいけど・・・。

image

試合は奇襲により始まりました。Eitaがキッドを攻め込みます。この二人の抗争に終わりはあるのか?

image

神田がドラゴン・ダイヤを痛めつけます。もしドラゴン・ダイヤの親っさんが石油王でドラゴンゲートに多額の支援をしていたら『教頭』を努めた事がある神田です、忖度してあそこまで痛めつけないでしょう。

 

親が石油王じゃなさそう、やっぱりただの若者か?うーん。

image

気合いを入れるドラゴン・ダイヤ。

image

キッドとEitaの戦い。Eitaは大好きなキッドと戦いたがっていますが、キッドはドラゴン・ダイヤのデビュー戦をかなり強く意識しています。

image

キッドがダイヤに連係を促します。

image

ダイヤのストンピング。迫力不足です。

image

逆水平チョップ。まだまだですね。

image

『逆水平チョップはこうやるんだ!』とEitaが痛みを共なう教育をします。

image

神田がダイヤを痛めつけます。デビュー戦で神田っていうのはキツいよ。容赦ないもん。

image

Eitaも強烈なチョップをガンガン打ち込みます。Eitaの方がまだ優しい感じはした。Eitaはデビュー当時の事を覚えているんでしょうね。『あの頃はツラかったなー』って。

 

神田はもうデビュー当時の事なんてすっかり忘れてそうです。フツーに潰そうとしてるもん。怖すぎるよ。

image

キッドがダイヤと合体攻撃をしようと合図します。

image

トップロープではなくセカンドロープからのムーンサルト。

image

フォームがちょっと・・・。まあ、デビュー戦ですからね。

image

キッドとの合体殺法

image

派手な技を出すのですのですが、神田には明らかに余裕があった

image

実に嬉しそうに新人を痛めつけます。

image

1,2,3。

 

ちょっとマッチメイクに無理があった。一生に一回のデビュー戦です。Eitaは一応、気をつかっていたとは思うのですが、神田はフツーに潰していた。まあ、神田からしてみたら当然の事をやったまでです。

 

Eitaがマイクを持ちます。

image

Eita『当然の結果だよな。おい、ドラゴンキッド、お前が育てたヤツはこんなもんだ。おい、ピンクのダサいマスク。お前はドラゴン・キッドに何を学んだ?まだ何も学んでいないようだな』

 

・・・新人に厳し過ぎます。絶対に上司にはしたくないタイプの人です。

image

Eita『俺はドラゴン・キッドと一緒にいて学んだ事がある。ドラゴン・キッドみたいに偽善者になるな!ってことだ!』

 

Eita劇場の開演ですね。Eitaが三度のメシより好きなドラゴン・キッド批判を行います。ドラゴン・キッドの批判をするときだけは活き活きとしています。心からマイクパフォーマンスを楽しんでいるように思えます。Eitaがオーバージェネレーションにいるとき、CIMAに嫌々やらされていたキッズコーナーのマイクパフォーマンスとは違います。

 

心から楽しんでいるよ

image

Eita『それから次の試合、オレのメキシコでのパートナー、天才ルチャドール、DAGAが出てるからな!』

 

パレハがいるんですね、Eita。あまり友達がいるようなタイプにはみえませんけど。

image

ドラゴン・ダイヤのデビュー戦ですが、最後はEita劇場になったこの試合、ダイヤはどう思ったんでしょう?

 

キッドがマイクを持ちます。

image

キッド『Eita、今日はダイヤのデビュー戦だ。お前にとっても弟弟子になるんじゃないのか?』

 

弟弟子(おとうとでし)・・・そんな感じなんですね?

 

キッド『弟弟子のデビュー戦にもっと気の効いた言葉をかけてやれないのか』

 

うーん、キッドはドラゴン・ダイヤを大事に思っていますね。いい先輩ですよ、本当に。ただ・・・対戦相手には偽善者って言われてはいますけど、・・・物の見方は色々ある。

image

キッドがダイヤを讃えます。

 

ダイヤが退場するとき、温かい拍手が送られました。

 

色々思う事もあるけど、まずはドラゴン・ダイヤ、デビューおめでとうございます。これから頑張ってください!

 

 

        もしよろしかったら人気ブログランキングへ登録しているのでクリックお願いします。
Twitterもやっています。もしよろしければフォローお願いします。