もう発売してから２年以上が経ちますが、今でもご好評をいただいています。
特にグリップデザインは、お褒めの言葉をいただくことが多いです。
当時、グリップはどのメーカーもハンを押したようにセパレートスタイル…そこに何のデザイン性も無く、ただの流行りで採用しているロッドばかりだったように思います。
まずデザインするにあたって、私が思い描いたのは…
「セパレートの雰囲気を感じさせながら、実はそうではないスマートなグリップデザイン…」
そして出来上がったのは…
コルクからEVAにかけて極限までシェイプさせながら、２つの素材が違和感なく繋がるリアグリップのライン…
「ブラックスケール」(黒いウロコ)を連想させるメッシュカーボンに印刷された生命感のある赤いロゴ…
また、つや消しメタルパーツとクリア塗装の間に出る良い意味でのギャップなど…
このロッドのキャッチコピー、
「永遠のオーラを持つバスロッド」
もし店頭で触った時にはロッドのフィーリングだけでは無く、ぜひデザイナーの想いも感じてください。
(^_^)
iPhoneからの投稿