昨年の夏に発売した
ミッション「ブラックスケールXX」のデザインについて…
実は出来る限りメタルパーツや塗装を使わないで、素材本来の持つ色の濃淡だけを組み合わせました。
あえてロッド全体に乾いた空気を感じるよう、モノトーンだけの世界にデザインを纏めています。
しかしながら…
おそらく今の市場に出回っている「艶のあるロッド」と比べれば、違和感を感じる方も多いかも知れません。
でも派手なメタルパーツや塗装の組み合わせは、今の時代背景を考えると逆に違和感を感じるのは私だけでしょうか…
そして…私がいつも想い描く
「魚を釣る道具としての機能美」
実際にこのロッドを触っていただくと、きっと何かを感じていただけると思います。
(^_^)
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