韓国に負ける! | ミスプロの海外競馬

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自動車評論家の国沢さんのサイトに興味深いコラムが書かれていました。
これからのクルマの主要部品、電気自動車用バッテリーに関してですが、ちょっと前までは日本が最先端を行っていたのに、いつの間にか韓国に追いつかれているようです。 この構図は液晶テレビでもありました。 最先端を行っていたのは日本だったのに、いつの間にか韓国に追いつかれ、追い越され、そして今は遥か先に行かれてしまっています。
 
やっぱり、一企業だけでは力に限界があります。 国のバックアップが無いとだめですねえ。
今後の国の経済を支える会社・事業には、国を挙げての援助が必要です。
今や○○議員さんの専売特許のようなフレーズに、『No.1じゃないとダメなんですか? 2番目じゃダメですか?』ってありましたが、ハッキリ言います、No.1じゃなきゃダメです。
目先の事業仕分けに騙されてはいけません。
 
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電気自動車用バッテリーは日本が先頭にいる書いてきた。 しかし! 昨日のニュースを見て「黄信号になりましたね」。 何と! フォードも韓国『LGケム』のバッテリーを採用すると発表したのだ。 LGのバッテリー、GMのボルトなどにも採用されており、フォードへの供給決定で日産と同等の規模になる。
 
LGのバッテリーは高温になると不安定になる分離膜を、新開発の技術&素材で強化している。 リチウムイオンバッテリー最大の弱点である安全性を高いレベルで克服している、と言い換えても良かろう。 このブブンをクリア出来ずパナソニックは挫折しサンヨーを買収。 傘下に入れることになった。
 
顧客がGMだけだったら楽観出来たものの、フォードまで加わるとなれば、もはや本物。 さらに地元韓国の現代/キア自動車もLG製のバッテリーを採用する。 その他、長安汽車(フォードと組んでいる)も顧客リストに名を連ねる。 年末から納車開始となるボルトで問題が発生しなければ、大躍進確実。
 
しかも「イケる!」となったら日本よりアグレッシブ。 なんせ政府のバックアップも受けられるから強い。 今やバッテリーの開発は国策ですから。 といった流れを見ていると、液晶TVとイメージがダブる。 液晶TVも当初は「生産技術で日本がリードしている」と言われていたのに今や優位の面影も無し!
 
このままだと生き残れるバッテリーメーカーは日産NECとGSユアサ、パナソニック/サンヨーくらいだと思う。 液晶TVの勝負で撤退していくシーンを、バッテリーでも見なければならないか? 特に自動車メーカーと強固なパイプ(信頼関係)を持っていない東芝や日立は剣が峰に立たされた。
 
電気自動車は世界的規模で普及する気配が見えてきと思う。
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