つい先日、日本でもタバコを1箱1000円にするとか言う話が出ていました。
まあ、1000円にしてもいいのですが、値上げの理由が、海外では日本よりも高いからと言ったくだらない理由なのが、どうしても納得いきません。
それこそ、喫煙者が減って将来の医療費が減ることを見越してなどと言ったなら、十分に理解できます。 それなのに、欧米のタバコの値段を比較するあたり、いかにも何も考えていない無能な議員の証明ですよ。
今月に入り、ニューヨーク州ではタバコの値段が上がったそうです。 ちなみに、アメリカでは州によって値段が違いますし、売っている場所でも値段が違います。 スーパーマーケットでカートンで買うのが最も安く、逆に、バーやカジノあたりで買うと、とんでもなく高いです。
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ニューヨーク州オルバニー(AP)
米ニューヨーク州では6月2日からたばこの税金が値上がり、1箱あたり2.75ドル(約300円)と全米一の税額となった。 この増税により、たばこの価格は1箱あたり最高で10ドル(約1080円)となり、これを機会に禁煙を検討する喫煙者が増えているようだ。
ニューヨーク州に続いてたばこ税が高額なのはニュージャージー州で、1箱あたり2.58ドル(約280円)。 逆に、最もたばこ税が安いのはミズーリ州で、1箱あたり17セント(約20円)となっている。 これに、郡などが独自に、1箱あたり4─7セント(約4.3─7.6円)を上乗せすることができる。
ニューヨーク州の保健当局によると、たばこ禁煙相談室には6月2日から始まる週に、1週間で約1万件の電話があった。 前年同期は約2300件で、たばこ増税を機に4倍に増えたことになる。 また、禁煙キットの申し込みは約7900件と、前年同期の1722件から大幅に増えた。
保健当局では今後、約14万人の喫煙者が新たに禁煙すると見込んでいる。
米疾病対策センター(CDC)によると、米国ではたばこに関連する疾患の死者が、年間約40万人に達している。 また、米成人の喫煙者は約4500万人となっており、その数は1960年代から大きく減少している。
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