ちょっと目を引いたニュースです。 海外やビジネスホテルなどでよく目にするシャワーカーテンですが、そこから毒性のある化学物質が放出されているそうですよ。
日本では風呂の文化があるせいか、シャワーカーテンはあまり一般的じゃありませんが、海外では、この話は、結構深刻なんじゃないでしょうか。
とは言っても、普段の生活の中で毒性のあるものなんて、そこら中にあふれているので、あまり気にしない方がいいのかもしれませんね。
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ユニットバスでは当たり前に使っているシャワーカーテンですが、そこからバスルームの空気中に100以上の毒性のある化学物質が放出されていると言うのです。
ユニットバスでは当たり前に使っているシャワーカーテンですが、そこからバスルームの空気中に100以上の毒性のある化学物質が放出されていると言うのです。
先日にカナダで発表された、5つの新品のポリ塩化ビニール(PVC)シャワーカーテンに対する試験では、108もの揮発性の化合物が28日間にわたって空気中に放出されていることがわかったそうです。 米国の定めている上限値を超えたガスが検出されたとしています。
Canada.comによると、見つかったこれらの化合物は皮膚や眼への刺激、頭痛、吐き気、肝臓障害、腎臓障害、中枢神経障害などの原因になると言われており、中には発がん性を疑われているものもあるそうです。
検出されたうち、2つの化学物質についてはカリフォルニア州で制定されたプロポジション65(1986年安全飲料水および有害物質施行法)に含まれ、販売される商品には有害物質の表示が義務付けられます。 それ以外に検出された他の化学物質ですが、カナダ環境保護法では人体に影響があるとされながらも、まだ規制にはいたっていません。
報告はカナダ国内で、カナダ環境法協会(Canadian Environmental Law Association)と環境保護カナダ(Environmental Defence Canada)によってなされたもので、今後の消費に影響を及ぼしそうです。
各家庭の密閉度などの違いもあり、研究はさらに進められるようですが、室内における公害汚染として製品規制を検討するよう政府へ働きかけている段階です。
お風呂を長時間利用する家庭も多いため、今回の発表を警告として受け止めているようです。
大手スーパーのシアーズ (Sears) などではポリ塩化ビニールを含まないシャワーカーテンの開発を進めていますが、IKEAなどはシャワーカーテンの販売そのものを段階的に廃止していく方針とのこと。
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