携帯メールで指障害 | ミスプロの海外競馬

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私は携帯メールってのをしないので、よくわからないのですが、そんなに楽しいものなのでしょうか? まあ、PCでの普通のメールはやっているので、その便利さは十分に理解しているのですが、楽しいとは思えないのですよ。 単に便利としか思えません。
携帯でメールをしようとすると、小さなボタンを親指1本で押すことが、面倒でイライラしてしまいます。 「こ」の文字などは、PCだと「KO」の2回のタッピングで済むところが、携帯だとカ行「2」を5回も押さないといけないのが面倒です。 そう思いませんか?

 

数年前、海外から帰ってきて、関空から京都に戻る特急電車「はるか」に乗ったら、人が乗っているのに全く話し声が聞こえず、みんな携帯メールをしているのを目撃し、薄気味悪く思いました。
今も電車に乗ったら、たくさんの人が熱心に携帯メールにいそしんでいます。 阪急電車では、最初と最後の車両は携帯電話の電源オフ車両で、最近はようやく馴染みになったようで、携帯をさわっている人が減りました。 乗っている人は、音楽を聴いているか本や新聞、雑誌などの読書にいそしむ人が増え、昔ながらの電車風景に、何となく懐かしい感じがして、イイですよ。

 

とりあえず、携帯メールのやりすぎは、親指などに障害を起こすようですよ、気をつけて!

 

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CNN/REUTERS
ロンドン
携帯電話のメールのやり取りが盛んになる中で、多くのユーザーが親指などに障害を起こしていることが英携帯電話会社の世論調査で分かった。 ロイター通信が、バージン・モーバイル社の調査結果として報じた。

 

調査によれば、英国では日々9350万件のメールが飛び交い、毎日平均20件のメールを打ち込むのは人口の約12%、100件打つ人は10%にものぼるという。
この中で、指の使い過ぎによって痛みなどを引き起こす「反復運動過多損傷」(RSI)と呼ばれる傷害が急増している。 手首や親指で何らかの痛みを自覚するユーザーは、5年前と比べ38%増え、毎年380万人が携帯メールに関連する障害を訴えているという。

 

心理学の専門家は、携帯メールや電子メールなどのコミュニケーション手段に頼り過ぎると、対面を通じたコミュニケーションを苦痛に感じるようになる危険性がある、と指摘。 メール中毒に陥る恐れもある、とも警告している。
昨年3月に開かれた、「メール早撃ち世界チャンピオン」でもスコットランドの工場従業員が160文字のメールを48秒でこなし、優勝している。
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