ブラジル産のコーヒー豆が1ポンド5700円 | ミスプロの海外競馬

ミスプロの海外競馬

競馬のために世界中を駆け巡る、さすらいのギャンブラー

私はコーヒーが大好きです。 特に苦いものがいいですねえ。
マンダリンやジャワロブスターが好みです。
ちょいと目に付いたコーヒー絡みのニュースです。
1ポンドで約5700円の値がついたコーヒーがあるそうですよ。 飲んでみたいですねえ。

 

     *****
ロイター
リオデジャネイロ(ブラジル)
ブラジル産コーヒー豆のコンテスト、第7回「カップ・オブ・エクセレンス」入賞作品を対象にしたインターネット競売で、史上最高となる1ポンド(約454グラム)=49.75ドル(約5700円)の値が付いた。

 

競売には、コンテスト出品作553種からテイスティング審査で選ばれた36種が出品。 最高値で売れたのはミナスジェライス州の生産者ペレイラ氏が作った豆。 標高1000メートル超にある農園で手塩に掛けて育てられ、手摘みされたものという。

 

これを落札したのはオーストラリアとカナダの業者で、60キロ入りバッグ12袋に約7万9000ドル(約900万円)を支払った。 これまでのブラジル豆の最高価格は2004年11月に日本の焙煎業者が支払った1ポンド=13.65ドルだった。
落札業者の1つ、カナダのコーヒーチェーン「Caffe Artigiano」のピッコロ会長は、ロイターに対し「コーヒーそのものが素晴らしさを物語っていた。 極めて混じり気のない味で、新鮮な酸味と見事なかんきつ系の風味があった」と賞賛した。
それほどの高値を支払った理由については「素晴らしい仕事をした生産者をたたえるのは当然だ。 コーヒーは世界で全般的に過小評価されている」と話した。

 

同店で出すコーヒーが通常1杯2ドル前後のところ、ブラジル一のコーヒーは1杯5ドルで客に提供するという。
     *****