自分攻略鑑定師
たけうちともみです。
かつてのオタク界隈でよく見聞きしたワード。
服を買いに行きたいけれど
そもそも服屋に行くときに着る服がない、という。
ファッションが苦手なひとの心境をよく表しているなあ、と。
わたしももれなくそうでした。
すんんんんごい苦手でした。
こんなダサいわたしが服屋に来てすみません…！って
自己卑下しまくりの自意識過剰野郎だったので
恥ずかしくてたまらなかった。
だから大型スーパーの衣料品売り場が好きでした。
今は
服がないからこそ服屋に来てる！(どーーん！)
という意識が強いので
行くだけで変な申し訳なさは感じなくなったなあ、と。
それでも時々テイストが違いすぎるとこ入ると
へへすんませんねえ…と
謎にヘコヘコしたくなるときはある。(笑)
この服屋の件もそうだけど
買い物をしに行くときに
余計な感情？を入れなくなったのですよね。
冷やかし、なんて言葉が世の中にあるから
買うものがなかったときにどうしようとか
行きづらさに拍車をかけてる面もあるのでは、と思うのですが
それも買わない客は良くないもの、という思い込みですよね。
そもそも買い物をしに店に行くのは
必要だから、欲しいから
買いに行くのであって
それ以上でもそれ以下でもなく。
また店が構えてあるということは
客を待っている、ということであり
それ以上でもそれ以下でもない。
いいものが買えればお互いラッキー。
特に買わなくても
欲しいものがただ単になかっただけ。
買いたいものがなかったら出てくるだけであります。
お店だって置いてないから悪いというわけでもないですし。
需要と供給がそのときにマッチしなかっただけ。
そこに意味なんてないのです。
…何が欲しいかわからないと
迷子になっているときはあるけれど。
あ、あと上の話の類友で
「そのブランドの服を着てそのショップに行けない」
なんてのもありますね。
うん。
昔はそんなこともあったかもしらんけど、今はもうね。
めっちゃそのお店の服着て買いに行きますよね。(ユーザーアピール)
この前買ったボトムが良くて
でも手持ちのトップスがイマイチで
後日、それ着ていって
「めっちゃ愛用してるんですがこれに合うトップスのおすすめありますか？」
って突撃してきました。
着姿見てもらった方が手っ取り早い。
あと個人的に自分が買ったものがお店に並んでると
「わたしもこれ持ってる〜！」と嬉しくなる。
店員さんに話しかけられる度に
すごい重宝してます〜と感想伝えまくってました。(笑)
自分なんかがこちらの服着てすみませんとか
好きなことをバレたくないっていう気持ちだったり(ツンデレか)
そういう心理が働いてしまうのでしょうが
好まれて悪い気するひといないよねって思うわけですよね。
なんかお客の枠を著しく超えた粗相をこちらがしない限りは。
お店のひとだって、そこまで一客の動向に注目するほど暇じゃないと。
うちの商品買ってくださってありがとうございます♪
位しか思ってないだろうし。
とはいえ
服を買いに行くどころか
そもそも
外に出るための服がない、は
ちょいちょい起こりえますが。(起こるんかい)
(服関係ない写真)
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