皆さまごきげんよう…
さて、気分を取り直して今回は茶事です!!
懐石からの炭手前からの濃茶からの薄茶
というフルコース
そう、いつものお稽古の集大成ともいえます
わたしは末客というお役目をいただいていました。客なのですが、亭主、水屋の補佐をします。
外は、熱風で暑かったのですが、茶室の外から水のしたたる音や濡れた路地など、涼しいおもてなしが満載


茶室の中は、夏の風情をたっぷり味わうことができる嗜好がたくさんありました。
準備や当日までの道のりは一両日ではいかないことか分かります
都会はね、砂漠みたいっていうじゃないですか。
だけど、こんなに日本人らしいオアシスみたいなところもあるんですよ
お道具の組み合わせは、夏の海辺を感じさせるものから遠い沖縄の夏に想いを馳せることができました
いいなぁ、海

いいなぁ、沖縄
沖縄行きたくなりました笑
人をもてなすって、
いつもその人のことを考えていてはじめてできることですね
深い!
なかなか難しいです。
お道具など、写真にて。
待ち合いにて。
円座とたばこ盆
鵬雲斎大宗匠筆 円相 空海月
荒磯棚、琉球ガラスの水指
茶杓 洗心、茶入れ 信楽、仕覆 雲頭段紋錦
棗 ハイビスカスが描かれています
茶碗 金城次郎
籠に入ったお干菓子
香合 緋扇貝
むくげ 花入れはたこつぼ
それでは、またね〜
良い夏を!
しま









