天気予報が「猛暑のち雨」
なんて表示で益々うんざり。
まだまだ続きそうですね。
さて、前回の記事。土曜日の茶事をのせて頂きましたので
今回は日曜の懐石中心に載せていきます。

こちらは、お薄点前の替え茶碗。
ガラスで涼しげ。

待ち合いの短冊。
今回のテーマ、海、水、沖縄の夏。

お床を眺めながら、わくわくドキドキ待つみなさん。

懐石最初の椀ですね。
ご飯がちょっと多めでキレイでないのは
おかわりを頂き、自分でよそったためです。

椀もの。いつも具沢山です。

しい肴を取っているところ。
日曜は5人でしたので最後の詰の方まで均等に取っていくのも結構大変。

ブレブレですけど、亭主が八寸を付けながら、お酒を酌んでいるところ。
いつも、とても美味しく旬の物を温かくしかも量も多く、大満足の懐石です。
写真は大分はしょってますけど。
このあと、炭手前。今回日曜日は炭所望と言って、お客がお手前します。

頑張れ正客!

香合の中。(前回は外側でしたね。)

後入りのむくげ。
花入れは蛸壺。可愛い。

蓋置きは「サザエ」夏ですね~。

なつめにも南国の花が。

そして、お薄点前の茶杓。
色も夏らしいですけど、絵は「瀑布」
滝なんですね~。
琉球ガラスの水指も良かったですよね。
夏!水辺!をいつも以上に感じるお席でした。
次のお稽古は9月。秋の色が漂っているのでしょうね。一年が早い。
ゆき