春の訪れ3月 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

東京でも開花宣言が出されましたね。

近所の桜もちらほら咲き始めています。

来週には4月になってしまいますね。


みその会では2月はお茶時を開催したので

1ヶ月ほど開けて3月のお稽古開始となりました。


もうすっかり、春色になっていますよ。


今回はまず、面白いお棚から。






徒然棚といいます。上のほうがふすまみたいになってますね。







開け方は右のほうから。






左も開けて、中にはなつめが入っています。








そしてこの時期にしか登場しない釣り釜です。

ぶらぶらしてるので柄杓をかけたり、お湯を汲むとき注意。


奥に見える赤いものは見た目どおり手桶の水指です。

ふたが前と後ろ二つに分かれています。


色々なお道具があって面白いですね。









そして、お菓子!

すっかり春。真ん中に桜の花の塩付け入ってました。


今回お干菓子が洋風だったのに撮り忘れました。しまった。


そして、お茶碗も春らしいものだったのに撮り忘れ。あらあら。





真ん中のお花はクリスマスローズ。

洋花も使えるの?と思いましたが

一応、寒芍薬(かんしゃくやく)と和名がつけられているそうです。


本日は見学の方もいらっしゃり、

皆さん緊張気味。

普段、やらないようなミスを連発してました。

もちろん人のことは言えません。



3月で十分春の気配が感じられますので

4月は春爛漫でしょうね。楽しみです。



ゆき