後炭所望と若狭盆で贅沢気分 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

桜も散ってしまい、暖かくなるかと思いきや、まだまだ寒い日が続いています。
わたしは風邪をひいてしまいましたあせる
みなさん、お元気ですか?

今日のお稽古は、盆点と吉野棚をつかった薄茶のお点前をしました。
また、後炭所望も拝見しましたよ音譜

後炭所望はベテランなお客さまに炭を入れてくださいとお願いして、亭主が準備をしてベテランお客さまが炭を入れ、また亭主がその後を継いで釜をかけるというものでした。おもしろかったのは、ベテランお客さまが炭を入れ客席にもどり、亭主がお点前の場所に入り組まれた炭を拝見したところでの会話。
ベテラン客「どうかお直しを」
亭主「結構なお炭でございます」
これは暗黙のルールみたいな会話らしいのですが、日本人らしいなあと思いました。
また、お客さまが炭を改めて入れ直すことで贅沢な感じがしました。

盆点は、なんと治兵衛作のありがたい若狭盆を使ってお点前をさせていただきましたビックリマーク大変貴重なお道具でこれまた贅沢ブーケ2キラキラ
お点前はなかなか難しく、終わったらなんだか大きな息をついてしまいました汗

今日のお花
宝鐸草
えびね草
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若狭盆 治兵衛
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しま合格