炉開き | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

更新が遅くなってしまいましたあせる


木枯らしが吹く肌寒い季節になりましたねもみじ
先日は炉開きがありました。


お茶室に入るとまず目についたのは、お軸の好日。
そして、棗と重々しい水指に花押の入った風炉先。
風炉から炉に変わっており冬が確実に近づいているなあと感じつつ、席につきました。


先生の手慣れた炭点前を拝見して、懐石をいただきました。
お魚と栗とお赤飯と、心のこもったとてもありがたいお料理でした。
珍しいあまり食べたことのないお料理がいろいろ出てきます。
日頃、ちゃんとごはんを食べていないわたしとしては健康的にも◎

懐石が終わると、いのこ餅をいただきました☆
いのこ餅は、太市さんベル
毎年いただいているわけですが、毎年1つだけじゃなくて2つか3つくらい
食べたいと思ってしまうお菓子です。。


中立をしてから席に入ると、今度はお軸からお花に変わっていました。

秋ですね。。。照葉が堂々としているようで繊細な空間を作り出していました。
そしてお濃茶の始まりです。
鮮やかなお仕覆を着た茶入を使ってでお茶を点てていただきました。
あ、そうそう、先生は富士山が世界遺産になったことから富士山のお茶碗を
用意されていたのですが、何故かお茶が浸みだしてしまうらしく、
お床に飾ってありました。。。

お濃茶が終わってから、今度はお干菓子をいただき、薄茶をいただきました!
ここまでくると皆さんも気が楽になって会話も弾みます♪

お料理もお茶もお菓子もおいしくって、このひと時がいつもなごみます。。


楽しくって心が満たされる炉開きでした☆

先生のお着物と帯もお仕覆に負けないくらい鮮やかでお似合いでしたリボンビックリマーク


▼お床 富士山のお茶碗が飾ってあります。
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▼水指(朝鮮唐津)とお茶入れ(加藤作助造) お仕覆(石畳吉祥文様)が鮮やかですね♪
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▼お軸 好日
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▼風炉先 15代鵬雲斎の花押がありました。
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それでは、また~(*^^)ノ


しま