日に日に気温が下がってますね。
さすがに、全部衣替えしても大丈夫そうですね。
侮れない天候なので、私はまだ夏服たっぷりたんすにあります。
まだ、台風が向かってきているようですがお手柔らかにお願いしたいものです。
さて、9月のお茶会が無事大盛況の中終了。
11月は炉開きですが、その前10月は「中置」です。
かごのお花。
今日のお軸。お茶を楽しんでください。
さて、
中置(なかおき)とは、まだ、風炉でありますが、寒くなる時期なので
少しでも、炭の火をお客様に近づけるため
風炉の位置をお客様に近づけてる置き方のお点前のことです。
こちらは、長板で行う中置、「長板一つ置き」といいます。
風炉は普通左側にありますが、
火をお客様側に近づけるため、真ん中にあります。
左にある水指が板の右側にのると、長板二つ置きですね。
この水指、紅葉がきれいです。
中置は年に一度この時期だけなので、
毎年、慣れた頃には炉開きですね。(私は慣れる前ですが。)
かわいい、マドレーヌや、フィナンシェのようなお菓子。
生徒さんのお土産です。
ご馳走様でした。
洋風もいいですね。
ゆき



