闇に佇みて -3ページ目

なごり花





艶やかに咲く


艶やかに散る



そのあとの

枝先の残り花



遅れて咲いて

弱々しい花びら



されど

より鮮明な


真紅に近い

桜色




私は


葉桜にその

真紅を


年がめぐる度に


さがしている


この身を

寄せつつ



散り際の未練に



そして

重ねて


伴に

散るらん



またね


さようならって
誰かに言われたの
かな


僕は

何も
覚えていないや



イヤなんだろうな

さようなら



その言葉

言われても



僕は

いつも心の中で



『またね』

ってつぶやいている



めめろっく


ロックだ!

魂のまま
揺らがずに

我が道を往く。


カリスマは
誰かが決める

そんなもん
無意味さ。

関係ないぜ!


その一部



・・・
だけどさ

我を張って
気を張って

目指す
ものってなんだろう


我に返って
ただの一人として

・・・

ロックじゃない
ことばかりさ


誰かを
思いすぎたり

流されたり

手を借りたり

自分さえ
圧し殺して

絵画を飾る
枠であったり



ロックを
一日の最後

眠る前の
ジレンマ

思考が
蘇る


どこに
懺悔すれば
いい


自分に?

神に?

世の中に?



完璧主義は
ロック魂には

無縁ね

・・・・・
メメしくなるね


メメしいって

その言葉すら
差別的だと考えて

もがく
自分は


遠き

ロックの
幻影の

その影の
中ね