空豆
4杯目を頼んで
空豆も頼んで
夜は朝に向かって
時は振り返らずに進んで
明日は朝から仕事で
何だか物足りなくて
何をする訳でもなくて
このまま眠りたくなくて
何ら変わらない日々
取るに足らなさが
まんねりを選択させる
繰り返すごとに麻痺する
面白おかしく過ごす
時代なんか
思い出せないほど
昔のはなしなのに
ただ空豆を頬張って
お酒を飲んで
思えば
この空豆
今日
二回も頼んでいる
空豆も頼んで
夜は朝に向かって
時は振り返らずに進んで
明日は朝から仕事で
何だか物足りなくて
何をする訳でもなくて
このまま眠りたくなくて
何ら変わらない日々
取るに足らなさが
まんねりを選択させる
繰り返すごとに麻痺する
面白おかしく過ごす
時代なんか
思い出せないほど
昔のはなしなのに
ただ空豆を頬張って
お酒を飲んで
思えば
この空豆
今日
二回も頼んでいる
将棋崩し
崩れる事を恐れた
音をたてるのも怖い
慎重過ぎて時が経つ
接地を気にしながら
そおっと抜き取る
うまく行けば
胸を撫で下ろし
また同じ緊張の
繰り返し
『カチ』
音をたてたから
次は君の番だよ
参加した者はみな
同じ事を繰り返す
手に入れた将棋の駒の
数で勝敗を決める
誰か
大胆に崩して
くれないかと
思いながら
順番を待つ
『ザザザザ』
私の一つ手前で
勝負していた者が
諦め顔になる
ヘマしやがったな
次は
私の番だ
運が巡って来たな
駒がバラバラに
将棋番にバラけて
取りやすくなる
勝利が見えて来たよ
ほくそ笑みながら
バラけた駒を
引き寄せる
万が一を期待されながら
声を上げて
おどす者を横目で
見ながら
頭を抱え込む
奴らを思い浮かべ
ながら