2022年度産のこぼれ梅みりん粕、ご予約開始のお知らせです。
 
6月になりますと1年に1度、行われる飛鳥山みりんの搾りの時期を迎えます。
 
大量生産型ではなく手間暇かけ一つ一つの丁寧な手作業
だからこその贅沢な味わい。
 
 
 
 
 
 

 
一袋づず丁寧に積み重ねられていき、
その自然の重力でやさしくそしてゆっくり、ゆっくり搾られていきます。
 
 

 

水あめや酸味料、保存料、醸造用アルコールなど添加せず
室町・江戸時代に確立した伝統製法による純米本味醂は
自然な甘み、そして1年~2年の熟成をへてより深みも加わります。
 
この搾りの際にでてきます貴重な搾り粕のことをみりん粕、
「ほろほろした様が梅の花びらのように見える」ことから
こぼれ梅と呼ばれます。
 
 

【2022年度産 こぼれ梅】

☆こぼれ梅 500g 600円税別/袋(648円税込)

 

【2022年度産 みりん粕】

☆みりん粕 500g 306円税別(330円税込)

※今年から価格が改定されました。

 

【こぼれ梅とみりん粕の違いについて】

飛鳥山みりんのモロミの搾りは2日間に分けて行われています。

 

モロミを上記写真のように、1袋ずつ酒袋に詰め

丁寧に積み重ね1日目はその自重で優しく搾りが始まります。

 

その1日目にあえて取り出した

リッチなみりん粕を『こぼれ梅』として詰められます。

 

優しく搾る分、飛鳥山みりんの残存率も高く、

自然の甘み、風味、香りは本当に豊かで、

食感も柔らかく

とても上品でリッチなみりん粕です。

 

その後、2日目に圧を加えしっかり搾りきる作業が行われます。

 

そこで搾りきった際に取り出した粕を『みりん粕』となります。

こちらは搾りきった分、食感は固めである意味食べやすさ

という点ではこちらのほうが好きという方もいらっしゃるかもしれません。


自然の甘味、香りはありながらこぼれ梅より控え目ですので

こぼれ梅との比較もお好みでお楽しみ下さい

 

 

気候的な観点や品質の観点から

クール便(280円税込)での発送とさせて頂きたく

思っておりますので大変恐縮でございますが

ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致しいます。

 

 

 
《過去記事》

https://ameblo.jp/mishimaya-jizake/entry-12485674402.html

 

 

【純米本味醂飛鳥山通年品】

☆純米本味醂 飛鳥山味醂 500ml  1,000円税別(1,100円税込)

☆純米本味醂 飛鳥山味醂 720ml  1,300円税別(1,430円税込)
☆純米本味醂 飛鳥山味醂 1800ml 2,600円税別(2,860円税込)
 
 

【搾らない飛鳥山みりんモロミ 限定品 もちもち飛鳥山】

 

☆もちもち飛鳥山 150g 600円税別/本(660円税込)

☆もちもち飛鳥山 450g 1,400円税別/本(1,540円税込)

 

《搾らない味醂もちもち飛鳥山について過去記事》

https://ameblo.jp/mishimaya-jizake/entry-12548973458.html

 

 

 

【もちもち飛鳥山保存方法と賞味期限について】

14%のアルコールと40%以上の糖分で

濃糖圧迫状態になっている為、開封後も常温保存が可能です。

賞味期限もありません。

1年ほど経過すると茶色みがかったようになることもありますが品質も問題ありません。

冷蔵でそのスピードは変わります。

糖化酵素が残った状態になっているため米の液化、糖分濃度上昇も考えられます。

 

※アルコール14%を含みますのでお子様への直接の飲用や妊婦中の方はご留意下さい。

 

 
 
 
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https://www.e-mishimaya.com/jizake/cgi/topics/topics.cgi

 

 

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