こんばんは。
美味しいタコ焼きを作りました。
2代目大工の三島です。
こないだ大阪旅行で食べたタコ焼き。
ふわふわでトロトロ。
とっても美味しくてお気に入り。
美味しかったなぁ。
アレがなんとか家でも食べられないのか……
そんなワケで買ってきましたタコ焼きセット。
ぬふふふ。
今日は美味しいタコ焼き、作ってみせますよ!
作り方はこんな。
だけどそのまま作ったらいつものタコ焼き。
今日はコレを超えるのです!
勉強のためYouTubeでたこ焼き動画を見まくる。
ソレによると削り粉を入れるそう。
そして一番大切な事。
ソレはなんと水の量!
普通は粉1に対して水が3。
でも大阪は水が4以上!
コレがトロトロな秘密なんだそう。
でもなぜ普通はそうしないのか。
ソレはズバリ「柔らかくて作りにくい」から。
初心者では失敗が増える。
なのて意図的に水を少なくしてあるんだとか。
なるほどなぁ。
うーん。
でもそんな程度で変わるのかしらん。
ま、やれば分かるさ。
もろもろの準備はオッケー。
いざタコ焼き上級編!
まずは粉を8割ほど入れる。
そしてタコと天かす、ネギを散らす。
温度が上がってきたら少しづつ回す。
この時も一気に裏返さない。
半回転づつ回してゆく。
なるほど。
思ったよりずっとゆっくり。
急いではダメなんですね。
いつもなら触りまくって失敗しそう。
初心者には厳しいワケです。
半回転づつコロコロ。
はみ出た部分は中へ。
さらに焼きムラのないよう入れ替え。
横では嫁さんがだし醤油を作ってくれました。
大阪で食べた醤油たこ焼き。
美味しかったのでコチラもチャレンジです。
時間をかけてクルクル。
焼き初めてから15分。
やっと丸まってきました。
おお〜。
美しいじゃないの!
やっとひと段落。
さ、ビールの出番だ。
今日はコテコテな濃い味。
キリン一番搾り超芳醇です!
高濃度な一番搾り麦汁を使う商品。
コレならコテコテな味にも勝てるでしょ!
裏は普通の一番搾りと同じか。
アルコール度数は少し高め。
ズッシリとした味わいを出してくれそう。
いよいよタコ焼きも完成。
醤油味とソース味。
2種類を準備。
では乾杯です!
食いしん坊長女は待ちきれない。
タコの被り物でタコ焼きを食べる。
私もいただきまーす。
ハフハフとタコ焼き。
ふむ。
お!?
おおお!
コレはまさしく大阪風!!
本当にトロトロだ!
いつもと全然違う食感。
中がトロトロなあのタコ焼き。
水の量でこんなに違うとはなぁ。
目から鱗。
大発見ですよ!
タコ焼き食べたら一番搾り超芳醇。
グイッと飲むと強い香り。
しっかりと苦味。
だけどサッパリな後味。
あらま。
意外にしつこくないのね。
タコ焼きで言えばソースじゃなくて醤油味か。
飲み飽きないビールです。
ビールを飲んだらまたタコ焼き。
家族みんなにも大評判。
水の量だけでコレとは。
本当に驚きです。
炭水化物と一緒に肉も補充。
食べて飲んでのタコ焼きパーティー。
5人だとあっという間に無くなってゆく。
ふふふ。
コレもレシピに書けない理由かな。
焼くのに時間かかりすぎますもん。
たくさん焼くタコパには向きませんね。
また一番搾りをグイッと。
タコ焼き醤油味とよく合うなぁ。
ビールはソースより醤油だな。
すっかり無くなったタコ焼き。
その驚きとビールの余韻を味わって新しいタコ焼きの世界が広がった大阪風タコ焼きとキリンの一番搾り超芳醇だったのでした。