見て食べて笑って。大阪旅行で道頓堀クルーズ。 | 大工の休み時間

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三島建設の2代目大工が書く日記です。
大工成分は少なめです。

こんばんは。

みんなで大阪へ行きました。

2代目大工の三島です。



暖かな春の日。

今日はみんなで家族旅行。


着いたのは





……大阪!



お約束のグリコサインに


カニ道楽に


タコ焼き!

うおお、さすが本場!


めっちゃ美味しい〜!




子どもたちは初めての大阪。

定番詰め合わせを楽しみまくる。



は〜。

楽しすぎる!




元気ありまくりな繁華街。

道頓堀沿いをみんなで歩く。

実に大阪らしい風景。
大阪といえばココな気がするなぁ。




この道頓堀。

意外にも名前の由来は地名ではない。


江戸時代にいた安井道頓さんが由来なんだそう。



新川奉行として張り切る道頓さん。
しかしお堀は道半ば。

大阪の陣でなんと戦死してしまいます。


ソレでも多大な功績。
私財を投げ打つまでの情熱。

当時の大阪城主も道頓さんを追悼。
功績を讃えて「道頓堀」と名づけたのだとか。

やや悲しいストーリー。


それでもこのスゴい賑わい。
道頓さんは喜んでいるんじゃないかなぁ。

今や大阪を代表するほどの地名ですもんね。





そんな道頓さんのお堀。
水門のおかげで流れは穏やか。

なので観光船がいくつかある。


船が大好きな私。

もちろん乗るしかありませんヨ。




ソレに今日は観光の味方。

この大阪周遊パスがあるのです!

電車、バスが乗り放題。
いろんな施設に無料で入れる。
さらに買い物も割引で特典も付く。

大盤振る舞いな超お得チケット。
コイツで遊覧船にも乗れるのです。




ワクワクしながら乗船。

みんなに手を振られながら出発〜。


道頓堀にかかるたくさんの橋。

その下を次々とくぐる。


実にバリエーション豊か。

木製、コンクリート製に鉄骨。


上が庭のようになった橋や



こーんな低い橋もある。

水位が多いともっと低くなるそう。

ガイドさんの説明もあって飽きません。



その中でイチオシはこの橋だそう。

なまえはエビス橋。

漢字で書くと戎橋。


タイガース優勝時の飛び込み。

そのメッカがココ。


大阪人の愛する歴史ある橋なのです。




橋の欄干はなんとお好み焼きのコテ。



そして橋の下には丸い電飾。

コレはお好み焼きサークルだそう。

大阪人らしい独特のセンス。

面白いですよね〜。



いろんな楽しいお話。

インパクト重視の看板たち。




20分ほどの楽しい遊覧船。


最後は手拍子で締めてからの下船。

そのノリもまた大阪ですよねぇ。




上から見下ろす道頓堀。

カヌーも通る自由さ。

商売人の町らしい自由な雰囲気。

面白いなぁ。



この後はお笑いの町も堪能。

見て食べて笑って。

元気でパワフルな大阪。


その不思議で独特な魅力をしっかりと楽しんで笑顔いっぱいの旅行の始まりとなった道頓堀遊覧船だったのでした。










なお周遊パスは3月いっぱいで販売終了。

施設入場に特化した物に代わるそう。


ギリギリ滑り込みセーフでした。