道の駅「織部の里 もとす」で織部の知識は深まるのか? | 大工の休み時間

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三島建設の2代目大工が書く日記です。
大工成分は少なめです。

こんにちは。
本巣にある道の駅に行ってきました。
2代目大工の三島です。


その道の駅は「織部(おりべ)の里 もとす」。
立派な山門が目印です。
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その山門のとなりにあるのが織部展示館。
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以前は入場料が300円でしたが昨年から無料に。
せっかくなのでじっくり見てきました。



入口の看板も織部焼き…なのかな?
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入って最初にあるのは織部焼きの創始者、古田織部の像。
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何を隠そうこの古田織部は本巣の出身なのです!
(そう案内板に書いてありました口笛



まさかこの像も焼き物…


ではありませんでした。
そりゃそうか。



織部と言えば1番有名なのが緑色の青織部。
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銅の入った釉薬を使っているとの事。

織部と言えばこの色ですよね!



その他たくさんの器が並んでいます。
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でも私にはそんなに知識も見る目もありません。

たくさんの器を見続けていれば分かるようになるのでは?

と時間をかけてゆっくり見てまわりました。



ふんふん、なるほど〜…





ほうほう…









うん、まったく分からん!







焼き物の事が多少分かるようになるかなと思ってましたがそんな簡単な物ではありませんでした。

コレが焼き物の奥深さか…。


展示館の内容は織部焼きの紹介ではなく、「古田織部」に関する物がメイン。

つまり織部焼きを知っている事が前提です。
付け焼き刃では歯が立ちません。

まずは織部焼きを知ってから行くべきです。

ここよりまずは土岐にある道の駅「志野・織部」で勉強しなくては…。


「織部焼き」ではなく「古田織部」について詳しく知りたい人にはぴったりな、そんな展示館だったのでした。







なお隣の山門では水墨画の展示をしていました。
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コッチは織部焼きよりもっとも分からなかったのは言うまでもありません。

芸術の道には程遠いなぁ…。