こんにちは。
本巣にある道の駅に行ってきました。
2代目大工の三島です。
その道の駅は「織部(おりべ)の里 もとす」。
立派な山門が目印です。
以前は入場料が300円でしたが昨年から無料に。
せっかくなのでじっくり見てきました。
何を隠そうこの古田織部は本巣の出身なのです!
(そう案内板に書いてありました)
まさかこの像も焼き物…
ではありませんでした。
そりゃそうか。
織部と言えばこの色ですよね!
その他たくさんの器が並んでいます。
たくさんの器を見続けていれば分かるようになるのでは?
と時間をかけてゆっくり見てまわりました。
ふんふん、なるほど〜…
ほうほう…
うん、まったく分からん!
焼き物の事が多少分かるようになるかなと思ってましたがそんな簡単な物ではありませんでした。
コレが焼き物の奥深さか…。
展示館の内容は織部焼きの紹介ではなく、「古田織部」に関する物がメイン。
つまり織部焼きを知っている事が前提です。
付け焼き刃では歯が立ちません。
まずは織部焼きを知ってから行くべきです。
ここよりまずは土岐にある道の駅「志野・織部」で勉強しなくては…。
「織部焼き」ではなく「古田織部」について詳しく知りたい人にはぴったりな、そんな展示館だったのでした。
なお隣の山門では水墨画の展示をしていました。
芸術の道には程遠いなぁ…。