GW帰省している家族とともに

いつものミスドで、

いつもの席で、

いつも注文するカフェオレ、

そして目に付いたドーナツを注文し、

震災以前の生活を思い出してきた。


でもやっぱりここは被災地だった。

ほかの都道府県では100円セールなのに、

なんと全品半額セールに変わっていたのだ!

しかも3・11から飲茶メニュー販売は停止したまま。

ミスドも、被災地で営業するって大変なことなのね。

だけど企業には

通常営業より人道支援を期待してしまう。

いまだに、期限切れの品を配布するしかない

小さな避難所があるってこと、

実情を知らない人が多すぎだよ。



にっきーのMisdo Cafe-ミスド


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先日、避難所へ行ってきた。

数回しか行っていないのに、

1週間に1回、通っているかのような疲労を覚える。


時間って、

私だけ倍速なの???

そう思っちゃう。

だって震災からもうすぐ2ヶ月。


地震後、電気が使えず、

ラジオからは地元が火災でボウボウ燃えている・・・

そんな絶望的なニュースを聞き、

いっぺんに家族を失った・・・

そう思って数日を過ごした日から

こんなにも時間が過ぎたことが

幻としかおもえない。


両親たちにとって何か良くなったことある?

何もかわらないよ・・・・


3月10日に戻らないかな・・・

最近はそう思うことが多くなった。


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このGWは、

震災前の日常だったことをやってみよう!

と重い腰をあげてみることにした。


まずは、通っていたいたカフェで朝ごはんを食べた。


パンの向こうのビートル。

薄汚れているけど洗車する気分も、

オープンドライブする気分もまだないけど、

いつかこの日の空のように

晴れ晴れした気分になる日がくるだろうか?



にっきーのMisdo Cafe-デザート


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4月1日から業務が再開したわけだが、


発する言葉に重みがあるだけに精神的に疲れる


疲労感いっぱいになると食べることが面倒になる。


で振り返ると、夜ご飯を食べた日って何日あっただろうか・・・


今日も1日1食だったな・・・


このひと月は、そんな生活してたなぁ。


もともとダイエッターだから


食べなくてもへっちゃらなのは好都合っていえばそうだけど。


とにかく今は連休がきてくれてうれしい音譜


第1弾は、28日~1日まで4日間のお休み。


第2弾は3日~8日まで6日間の休み。


この間、避難所へ行く予定。


その他は未定。 きっと何もする気分にならないと思う。


家篭りかな。


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私の犬達は、地震の予知なんて出来ない。

揺れはじめてから吠え始める。

でも風でカタカタ家鳴りしても吠えないが、

地震でカタカタ家鳴りするときは吠える。

違いはわかるみたい。


3・11の翌日。

空に鳥がまったくいなかった。

真冬なのに珍しい晴天。

だけど、スズメのチッチも、

カラスのカーカーも聞こえなかった。

不気味なほど静かな晴天だったのだ。


昨日、カラスが集団で

渡り鳥のような飛び方をしていた。

そんなの見ると、

もしかしてこの数日、ヤバイかも・・・

と身構えてしまう。

急に大き目の余震がなくなったのは

今、地下でパワーを蓄え中なのかもしれない。

そんな考えがめぐり、毎日がモヤモヤ。



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津波で実家の物置は流されたから、

履き替えるタイヤはどこ行っちゃった?の世界。

で、夏用タイヤとアルミを買ったから、

ここへ送るように手配したと弟からのメール。

それで今日、真新しいのが宅急便でやってきた。

今週末、履き替えにやってくるそうだ。


生まれたときには、

親だったり親戚だったり友人だったりが

自分のために何かを買い揃えてくれているもの。

赤ちゃんですら、

何も持たずに生まれ出てくるわけではありません。

それが、津波で自分のお箸さえも、

大人たちは失くしたわけです。



今からひとつひとつを一から揃える。

あなたは財産を失くした人が

これからどれだけの出費をしなければならないか

想像できますか?


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震災後、ひさしぶりにミスドへ。

いつも行く店舗は、早々に営業再開をしていましたが、

こんな非常時です。

ドーナツを食べる気持ちになるわけもなく、

自分の生活からはだいぶ遠ざかっていました。


この日も、特に食べたかったわけではなかったけど、

そこにミスドがあったから入ってみた。

そんな感じ。

30分ほど滞在。

残念なことに、

疲れを癒すとか、

日常を取り戻したような何かを感じなかった。

あんなにオハドするのが大好きだったのに、

なんだろ、この不足感は?

たぶん今の自分には、

ミスド以外の物のものが必要なんだろうな・・・

そう思ったのでした。 


大好きミスドを食べれば元気になるもんでもない。

この日わかったこと。



にっきーのMisdo Cafe-ミスド


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自分の生活。

実家家族の生活。

自宅と避難所の長距離の日帰り車移動。

「あー、疲れた」

そんなひと言では疲れが抜けない日々。


昨日、

高速道路を運転中、

0分も走ると眠くて何度も1、2秒意識が飛んでしまった。

道路は緊急補修してあるが、

いたるところで車がバウンドする箇所があり、

その振動のたびに「うわっ!」と驚き、

眠りかけた脳が一気に覚める。

そんな帰り道だった。


こんなにも全身に張り付く重い疲れは経験が無い。


「震災前ってどんなだったかな?」

ふとした瞬間にわからなくなってしまう。



昨日、3回目の被災地入りをしてきた。


車を止めると、いつもはそこに常駐していたはずの

炊き出し部隊の自衛隊員や車輌がまったくなかった。


「 えっ!? 毎日のご飯、どうしてるんだろう? 」

「 家族は困っているとは言ってなかったけど・・・ 」

「 まさか、食べていないとか・・・ 」


ものすごい不安が頭をよぎり、慌てて避難所へ入った。

ご飯の時間になると、自衛隊員が運んで来るそうで、あとは撤退したそうだ。

ご飯は運ばれてくる。

それを聞き、少し安心した。


家族がいるこの避難所の状況。

はじめは3食出ていたご飯。

いつのころからか、1日2食になった。

そうしているうちに、洋服やら、下着やら、

こういった配給品が来なくなった。

そして自衛隊のこの場から移動。

大人よりも、

被災している子供ボランティアの姿ばかり目に付く。

大人ボランティアがテキパキ動いてるように見えない。

気のせいではない。


どうも今までよりも悪化の方へ動いている。


市からこの場所の運営を任されている、

もともと責任を負っている大人たちの能力の悪さが聞こえ始めている。

「 被災経験者の他県のスタッフに、もっと任せればいいのに。」

今、避難所暮らしをしている人の本音。

それらの声に耳をふさぎ、

聞こえていないフリをしているとしか思えない。


信じられないことが起こっていた。


津波から数日後、

実家家族が自宅を見に行った。

水に浸かったが、2階が残っていて、

クローゼットに洋服があるのを確認していた。


それからしばらくは

家を見に行くことはなかったそうだ。

が、なんと、次に行った時には、

クローゼットいっぱいにかかっていた

洋服がなくなっていた。

火事場泥棒の仕業だ。

重油まみれになってしまった服なのに、

使用出来る出来ないにかかわらず盗まれた

家に入り込めるように、ガレキ板を橋渡ししてあったり、

小さい引き出しなんか外に転がっていて開いていた。

ほんとムカツク。

近隣の市では、中○人が遺体から盗ったであろう腕時計を

両腕いっぱいにジャラジャラつけていた、

そんな話がいっぱいある。

倒れた電柱から電線を持っていったやつらもいる。


大事なものは最初に持ち出していたから

盗られて惜しいものは喪服ぐらいだと、母が言った。

こんな時でも、誰かの葬式のことを心配しているのだ。


火事場泥棒するやつらが死んでしまえばよかったのに、

そいつらを捕まえて、

原発修理に防護服なしでいかせれればいいのに、

そう思った。