大岡昇平 著『小説家夏目漱石』を読む
大岡昇平 著『小説家夏目漱石』を読んでおります。
BOOKOFFで入手しました。
BOOKOFF 掘り出し物
アメーバブログ記事より
それでは、あの書籍は一体…。
そうですね〜。
![予防](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/630.png)
![ふとん1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/631.png)
何だか急に読む気が無くなりました。
不思議です。
闇の勢力にマインドコントロールされているのか?
それとも…。
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
以下の本ですね!
全く持って読む気が失せました。
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
青山透子 著『日航123便墜落 疑惑のはじまり』
アメーバブログ記事より
大岡昇平 著『小説家夏目漱石』目次です。
Ⅰ
序説
ー『こゝろ』と『道草』ー 4頁(5頁)
ウイリアム•「盾」•水
ー「幻影の盾」源流考ー 9頁(24頁)
『猫』と「塔」と「館」と
ー作家漱石の発車ー 33頁(29頁)
「坊つちやん」 62頁(3頁)
漱石と国家意識
ー「趣味の遺伝」をめぐってー 65頁(43頁)
Ⅱ
ユリの美学
ー漱石とキリスト教ー 108頁(24頁)
江藤淳著『漱石とアーサー王傳説』批判132頁(5頁)
再び『漱石とアーサー王傳説』批判137頁(6頁)
漱石の構想力
ー江藤淳『漱石とアーサー王傳説』批判ー143頁(26)
「薤露行」の構造 169頁(33頁)
Ⅲ
水•椿•オフィーリア
ー『草枕』をめぐってー 202頁(30頁)
トリスタンとイズーの駈落ち
ー『三四郎』をめぐってー 232頁(36頁)
姦通の記号学
ー『それから』『門』をめぐってー 268頁(23頁)
幻想の生まれる場所
ー「夢十夜」「永日小品」ー 291頁(25頁)
Ⅳ
『彼岸過迄』をめぐって 316頁(26頁)
文学と思想
ー『行人』をめぐってー 342頁(23頁)
『こゝろ』の構造 365頁(17頁)
「自伝」の効用
ー『道草』をめぐってー 382頁(16頁)
『明暗』の結末について 398頁(37頁)
補記 435頁(6頁)
目次は、以上です。
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
なお、頁は()外は本書の頁、()内は頁数です。
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
本書の内容は、大岡昇平氏が、成城大学経済学部教養課程の講義に加筆したもの。
明治学院大学での講演に、早稲田大学での講演の一部を追加したもの等となっており、読みやすくなっていますね。
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
小林秀雄氏の評論と比較すれば、非常に読みやすく内容がすんなり頭に入って来ます。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
![愛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/609.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
今回はここまでです。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)