霊緒 | misasanのブログ

misasanのブログ

この地球を守るのは祈り、唯物論者がこの世を支配し人々を狂わせても、不可視の力が祈りによって復活し、人々を救い解放します。グローバル化によって失われた、其々の民族が持つ祈りが甦りますように~♪

天地四方、八紘(八方)にすむものすべてが、一つ屋根の下の大家族のように仲よくくらそうではないか!by楠正成公。

まさに八紘一宇の精神ですね♪


「日本と言う國は見せながら隠す」

この言葉の重要性を教示してくれたのは、故竹内睦泰氏であり第73世武内宿禰でありました。

先日13日に永眠されました、謹んでご冥福を御祈り申し上げます。

むっちゃん先生は、とても素晴らしい方でした。

この場を借りて心より感謝申し上げます。

きっと以下のように私が吠える言葉の端々を、「それが定めよのう」と温かく見守って下さってると思いながら綴りたいと思います。



冒頭に戻ります!

神武天皇は『天神地祇を祀り國を平定した』

楠木正成公も、そのことを良く分かっていた。
天地四方があってこその八紘一宇!

このことの意味が分かりますか?

どの学者も素晴らしいことは言っています、しかしながら綺麗事や頭の良いことを自慢しているようにしか見えない。

古事記を解説したり、神武や様々な神々を美化したり、それがいかにも正しそうに説明される。

何故それだけ多くのことを学んでいるのに肝心なことに気づかないのか?

そのことの多くに私は失望し続けました。

古事記は故竹内睦泰先生の「古事記の宇宙」を読めば一番分かりやすいです、そして一時間足らずで読めてしまうと思います。


古事記の宇宙古事記の宇宙
9,980円
Amazon


古事記から神々の話を拾い上げ、世のため人のために古事記を伝えて来た学者の方々、ご苦労様です。

何十年も古事記の勉強に費やした方も、上の著書を読んでガッカリされないで下さいね。


元々、天児屋根が説いた自然崇拝の元になる「神文」の口伝を元に、宇宙から地球とその生物に至るまでを伝えられていたものが、様々な秘文書として語り継がれました。

そして時代は唐を意識して、天皇の歴史の神格化を図る上で沢山の物語と、ルーツと時間を延ばしに延ばしたのが古事記なので、日本書紀と古事記を擦り合わせても答え合わせが出来ません。

新たな政権のために国内向けの書と海外向けの書なので答え合わせ出来ないのです、そして国内向けも嘗ての勢力者のルーツを繋げない工夫がされています。

明確な時代背景が推測出来ないように、そしてこの時代は、そうすることが必要なものであったには違いありません。

そして本当に大切なことは其々の、世襲制を重んじて来た斎主家系によって受け継がれてきたのです。

先祖崇拝を各々の家庭で受け継ぐにあたり、今のような古事記を学ばなくても本当の歴史、本当の學びが残ってきたのです。

ただ、明治以降から

「天地四方があってこその八紘一宇」が、天神地祇が失われ、八紘一宇にだけに囚われる人々により答えの出せない迷宮入りの人生のように、人々はひた走っておられます。

終わらない古事記と日本書紀の勉強や、
叶わない八紘一宇の精神。

バカにしているように思われるかも知れませんが、はっきり言ってバカにしています!

あなたたち長年何を一体学んできたのですか!!と私の方が言いたいです。

天皇の手柄や、あの神が一番だとかどうとか、そんなの関係ない!


天神地祇にしても天地四方にしても大事なことは、天と地(神と先祖)そして四方の神々を結びて八紘一宇の精神が叶う訳ですから。

神を無下に、先祖は仏教に人質に出し、四方の縁も疎かにして、一体何が出来ると言えるんですか!

権力によって国を取ろうとした武埴安彦はヤマトモモソヒメ(世襲卑弥呼)のリークによって失敗した。


鬼道では、まさしく神武にあたる存在は自然崇拝と祖先崇拝をこの世に残した存在が、この國の起点になっていると言うこと。

天児屋根のように

屋根=天と地

天の子がまさに天地と四方を結んだ。

山海と豊言霊の精神は、

後の三身三体、三つの支族(クシマ王・パル宮・モノノフ)が天地を結び四方を拝した。十種の瑞宝として臣民は豊かに暮らしてゆくために、修練によって立派な行いが出来るように祈った。

其々が天地四方を拝した生き方によって、人々の魂魄(コンパクと書いてタマシイ)は日と月の力によって、乱れた霊の緒(タマノオ)解き放ち睦び和みて人の心を取り戻す。

よって人々の意識と精神と心の調和が取れ、世の中は其々の幸せと繁栄を願う祈りによって理想社会を作るであろう。

と、伝えられている。

要は、誰かが「八紘一宇」を掲げても協調ある國は作れないの!

魂の世界と現実社会の調和が必要なの!

魂の世界を大切にする方法が祖先崇拝として伝えられてきたのに、神事は仏教に背乗りされ!
神職は大事なことを継承もせず!

この國は明らかに江戸や明治から、覇権社会の中で影響力に支配される国になってしまったわけ!

武内文書も、宮下文書も、九鬼文書も、ホツマもミカサも鬼道も難しいし、受け継ぐ感性も唯物主義によって養われることがなかったから!

みんなアホみたいに刹那な道に進んでいる!

天と地を結ぶ神の御子として、人々が殺戮や戦争侵略をしない生き方に導くには、意識と精神と心を取り戻すしかない!

先ずは、天に繋がる神棚(Wi-Fi)に先祖も祀って繋がりましょう!

崇敬神社は、ご先祖が縁のある神社です、これ間違えるとWi-Fiの設定を違えることになります。

孤児の方や、養子の方は苗字のルーツでセッティングすれば良し、苗字を遡れば縁のある土地の神社を見つければ大丈夫!

「縁」があって、ご縁があるわけでしょ。

「縁」も神も見えないモノ、見えない世界と心分かち合うことが不可視の世界との調和です。

『不可視の世界=魂魄の世界』


要は、祖先崇拝を取り戻そう!って言った方が今の世の中を余程早く変えられると言うこと。鏡餅

見えない力を味方につけよう~♪

Let's 先祖供養~♪




あー、皆信じちゃいないだろうな。
でもいいんだよ、これが私の役割りなんだから死ぬまで言い続けてやります。真顔

そのために生まれてきたんだから!虹