こんにちは

 
いつもご訪問、ありがとうございます。
 

 

親子の絆を深めて合格する子に育てる

中学受験メンターコーチ 神西美佐です。

 

はじめましての方へ

 

 

 

昨日から少し体調壊して病院にかかり

今日は休養日となりました。

 

明日はまた甲状腺炎の経過見で

大学病院です・・・。

 

皆様も寒暖差激しいので、夏のお疲れも出たりと

お身体にお気をつけくださいね。

 

 

受験生のママさんからのご相談でもあるのが

 

「間違い直しをやらない」

 

というお悩みです。

 

 

根拠のない自信があって

「俺は受かる!」と言っているが

 

宿題をきちんとやらない、

間違った問題の直しを嫌がる

というお子さん。

 

きちんとしたいママさんからすると

モヤモヤ、イライラ・・・

 

 

「○○くんは、いつも前向き、

ポジティブでいいじゃない〜!」と

周りからは言われるけど、

 

本当にこれでいいの?

と思われていませんか?

 

 

簡単に説明すると

 

ポジティブ思考(プラス思考)とは、

「肯定的なものの見方、捉え方をする。

物事のプラス面を見る。」

 

その逆、

ネガティブ思考(マイナス思考)とは

「否定的(悲観的)なものの見方、捉え方をする。

物事のマイナス面を見る。」

 

という特徴があります。

 

 

これは思考の癖になっているので

大人になればなるほど

変えにくいのがあります。

 

特に、思春期くらいから思考の癖はついてくるように思います。

 

 

 ポジティブ思考(プラス思考)の特徴

 

✔︎前向きな態度

✔︎壁を乗り越えようとする

✔︎自分に厳しいながらも大切にする

✔︎他人のことも大切にする

✔︎問題や困難な状況において、前進するための解決策を考える

✔︎自分の強みや成果に焦点をあてる

✔︎自己肯定感が高く肯定的なセルフイメージがある

✔︎感謝の心が深く、周囲の人々や環境に常に感謝している

✔︎物事を柔軟に捉え、困難なことも成長のチャンスと捉える

 

 

こうした特徴があるので

多少のストレスにも強く

健全な人間関係を築くことができます。

 

日常生活の中での問題にも

楽観的に捉えて、

成長のチャンスに変えていける力があります。

 

 

 

 ネガティブ思考(マイナス思考)の特徴

 

✔︎困難や問題に対して悲観的に捉えやすい

✔︎問題の原因にばかりフォーカスしやすい

✔︎挫折や失敗への不安や恐れ

✔︎自分に対しても自信が持てず、自分を過小評価する

✔︎解決策よりもその問題に固執してしまう

✔︎絶望感や不安を感じやすい

 

 

あまり書くと傷ついてしまって余計に

否定的に感じやすいので、ここまでにしておきますね。

 

 

これは思考の癖なので、

直ります!!!

 

 

かつては私も、

社会人、子育ての中で

ネガティブ思考(マイナス思考)に

なっていた時期があり

苦しんだときがありました。

 

 

ネガティブ(マイナス)思考の人は

どうしてもついつい無意識的に

物事のマイナス(欠点、短所、できてないところ)に

意識を向ける傾向にあるので、

 

意識的に物事のプラス面(強み、長所、できているところ)に

意識を向けるトレーニングをしていくと

だんだんと変わってきます。

 

 

ただお子さんも、10歳頃を境に

徐々に思考パターンがついてきますから

 

親の影響も受けることがあるので、

要注意です。

 

 

「間違い直しをやらない」

「根拠のない自信や口ばかりで、結果が出ない」

「受験に対して努力を怠る傾向にある」

 

という子の場合、

 

「ポリアンナ症候群」ということもあります。

 

 

これは

 

「物事の良かった面ばかり見て安心して

できてない部分を見ようとしない

嫌な部分には触れない」

 

という思考のパターンのことです。

 

自分の点数を見て、

自分より低い点数の子と比べて

「あいつよりできているから大丈夫」

とか

「これができているし!」

と、できたところしか見てなかったり。

 

間違いを指摘されることを

極度に嫌がったり

 

自分よりできている子に対しては

「あいつは元々頭がいいから」

などと言い訳して

 

努力を怠る思考パターン(行動パターン)

をいいます。

 

 

これは問題ですよね。

 

もちろん、親として

子どものできているところや成長を

しっかり見てあげるのは大切です。

 

それが前提としてあるから、

ダメな自分も受け入れてくれる安心感があると

子どもの自己肯定感が高まります。

 

「もっとできるようになりたい!」

「どうしても合格したい!」

 

という意欲を引き出してあげると

 

自ずと、いやいやながらも

できていない部分(間違い直し)にも

取り掛かっていくでしょう。

 

 

親が子どものできていな部分を指摘しすぎる

間違いに固執しすぎる

ダメと言いすぎる

否定しすぎると

 

だんだんと自己否定して

自己肯定感が下がるか、

 

もしくは、

ダメな自分を認められなくて

 

ポリアンナ症候群のように

間違いは見ない子に育っていくのではないでしょうか。

 

お子さんの将来を考えての

親心の言葉でも、

今のまだ幼い子には理解できず

不安定な成長期ですから

 

特に受験生、これから秋冬は

声かけに気をつけていきたいですね。

 

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皆様とのご縁を楽しみにしております。

 

 

 

 
 
 
 

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神西美佐プロフィール

LINK HEARTS・メンタルコーチ

中学受験メンタルトレーニング協会代表

神西美佐の提供するセッションは、

国際コーチング連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、

JADA(日本能力開発分析)協会 スーパーブレイントレーニング理論をベースにしております。

 
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