中学受験　親も子も道を間違うことがある（No.1920）

こんにちは
いつもご訪問、ありがとうございます。

 

親子の絆を深めて合格する子に育てる

中学受験メンターコーチ

石田勝紀ママカフェ認定ファシリテーター

日本メンタルアップ支援機構メンタルアップマネージャ講師

神西美佐です。

 
はじめましての方
 

 

日々、寒暖差が激しいですね。

皆様、お気をつけ下さい。

 

昨日は、中学受験ママスクール4Blissの

オンラインサロンで

お二人のサポートコーチから

中学受験体験談をお話ししていただきました。

 

 

また開催レポは後日～

 

すごく参考になった！と

参加した小6の中学受験ママさんから

喜びの声が多数きくことができ、

本当によかったです。

 

 

 

10月30日は

土曜日の夜ドラマ

『二月の勝者』ドラマ

 

 

 

第3話が放送されました。

 

 


またまた黒木先生の毒舌もたくさん飛び出して

 

この人のギャップに戸惑いますね。

グラサン

 

 



悪役なのか？

良い先生なのか？

 

皆さんはどう思いますか？

 

 


 

第3話では、桜花塾のトップでもある前田花恋さんが

 

日本トップのルトワック塾へ転塾を悩むお話し。

 

 

 

中学受験で転塾問題、あるある。

 

ほんと、親としても悩みますよね。

 

 

 

私も、娘が中学受験していた頃、

 

小4～小5の12月　日能研

（クラスは5クラスのうち、下から2つ目のクラス）

 

 

伸び悩み、子どもの環境を変えてみようと

 

小5の冬期講習で、早稲田アカデミーへ。

 

 

 

そこから小5の1月～小6の11月まで

早稲田アカデミーでお世話になりました。

 

 

最後は、家庭教師と個別指導塾のトーマスへ。

 

と、塾を3つ経験しました。

 

 

今も、中学受験ママさんから、

転塾のご相談もよくあります。

 

 

 

 

そんな桜花塾のトップクラスの前田さんが、

 

いざルトワック塾での授業体験してみると

 

そのスピードと周りの雰囲気に圧倒され、

 

さらに成績もクラスで最下位に・・・

 

 

 

こんなはずじゃない！

 

と必死に深夜遅くまで勉強して

 

精神的に追い詰められていきます。

 

 

 

 

 

 

自分を認めてもらえない

自分のことを誰も見てくれない

自分の居場所がない･･･

 

勉強だけではなくて、

 

承認欲求が満たされない花恋さんは

心理的にも不安でいっぱいに

追い詰められていきます。

 

 

 

 

 

黒木先生は、こうなるのをわかっていて

泳がせていたという。

ガーン

 

 

しかし、

そうするのがベストだったのかもしれません。

 

転塾したい！と言っている子を無理やり連れ戻すとかできませんから。

 

黒木先生も子どもの気持ちを尊重してあげたい気持ちはあります。

 

 

 

そうして、

自傷行為をはじめた前田花恋さんに

こう声をかけます。

 

「私を褒めて！」

 

花恋さんの心の叫びを代弁します。

 

 

孤独だった花恋さんの心は、

この言葉で救われたのではないでしょうか。

 

 

 

花恋さんの母は、

子どもの自主性を尊重して、

自立をサポートする

受験ママとしては理想的に描かれていますが

 

それでも、

大人、親や先生も間違うことがあります。

 

 

 

子どもの気持ちを尊重してあげたい

自立を促したい

素晴らしいかもしれませんが、

 

黒木先生のいうとおり、

 

まだ11歳、12歳なのです。

 

 

経験が足りない、

未来予測もできない、

 

子どもは、「選択」を間違うこともあります。

 

 

 

もちろんルトワックにいったとしても

 

そこでルトワックの先生が

しっかり転入生の精神的サポートもしてあげたら

 

きっと前田さんも

居場所を見つけられたことでしょう。

 



 

けど、実際、残念ながら、

 

大手塾や集団塾はそこまで面倒みてくれるところは

難しいでしょう･･･。


 

もちろん黒木先生のような先生も、現実ではいないと思います。

 






 

黒木先生はこう言いました。

 

「褒めて伸ばす桜花のほうが

彼女にはあっている」

 

「子どもがほしいものと

必要なものは

必ずしも一致しない」

 

 

その通りです。

 

「育つ環境をみまがえず提供していく」

 

「大人たちがその経験から

慎重に子どもの手をひいてやらなければならない」

 

 

とはいえ、

 

本当に子どもにあった環境がどこなのか

 

難しいですよね。

 

慎重に検討する必要があるし

 

例え、中学校に合格しても

 

その中学校に入ってみないことには

わからないことは多々あります。

 



 

子育ても

何が正解かはわからない

と言いますが、

 

でも、最後に、花恋さんは

桜花塾でまた100点！トップの成績に戻り

 

友達からも「教えて！」と頼られて

 

満面の笑みがこぼれていました。

 



 

 

子どもが笑っている

ママも笑っている

 

これが子育てにとっても

 

中学受験にとっても正解だと

 

私は思っています。

 

 

そんな中学受験を選択しませんか？

 

 

 

第2話のレポはこちら↓

 

 

 

 

 

ママカフェ

 

11月12日（金）18時30分〜20時

お子さんが塾に行ってる間に…

22日（月）12時〜13時半

 

 

 

 

申込み

 

https://ws.formzu.net/sfgen/S89489778/

 

 

 

お母さん、

共にワクワクしながら

顔晴りましょう

 

みさコーチ

 
 
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神西美佐プロフィール

LINK HEARTS

中学受験メンタルトレーニング協会代表

国際コーチング連盟（ICF）正会員・認定コーチ（ACC）

 

神西美佐の提供するセッション／ワークは、

国際コーチング連盟（ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

（一社）フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、

JADA（日本能力開発分析）協会　スーパーブレイントレーニング（SBT🄬)理論を

ベースにしております。